Google カレンダーの共有を解除する方法!スマホはできないので注意
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①一般公開による共有を停止する方法
「一般公開」でシェアしている場合の解除方法を見ていきます。WEB版のカレンダーを開き、ログインを済ませた後、左側に表示されている「マイカレンダー」に注目してください。「V」をクリックしてメニューを表示します。
次に、ユーザー名の右側にある「メニューアイコン(3つの点)」をクリックしましょう。
そして「設定と共有」を選択します。
設定画面の「アクセス制限」の部分にある「一般公開して誰でも利用できるようにする」のチェックマークをクリックし、外してください。これで完了です。
②組織との共有を停止する方法
「組織」とのシェア状態を停止する手順です。この場合も同じ方法で解除します。アクセス制限部分の「〇〇〇で利用できるようにする」と書かれた項目のチェックを外します。〇〇〇には組織名が表示されています!
③特定のユーザーとの共有を停止する方法
最後に「特定のユーザー」とのシェアを解除する手順です。この場合は「特定のユーザーとの共有」のセクションへ移動してください。ユーザーの名前横に表示されている「×」をクリックすることで解除されます。
この部分には既にシェアしているユーザーの名前が一覧で表示されるようになります。複数存在する場合はその名前がすべて表示されていることを確認してから解除作業を行ってください。
それぞれの操作方法については以上です。すべての解除手順は「設定と共有」から簡単に進められますので、こまめに管理することをおすすめします。必要なスケジュールだけをスムーズに把握できるように整理しましょう。
【Google カレンダー】共有を解除するとどうなるの?
最後は、Google カレンダーで指定したシェアを解除するとどうなるのか?について解説していきます。解除によって変化する項目をチェックしましょう。
解除されたユーザーはカレンダーを閲覧できなくなる
シェアを解除することで、解除されたユーザーはそのカレンダーを見ることができなくなります。つまり、スケジュールを確認できなくなるということです。更新されてもその方には情報が反映されなくなります。
ビジネスのメンバーから外れた場合や関連がなくなったメンバーについては、この操作をすることで無関係な情報を表示させなくできます。ビジネス関連においては特にセキュリティの側面からも必要な機能です。
共有を解除したら相手に通知は届く?
解除すると相手に、その旨は通知されるのでしょうか?
結論ですが、通知は選ぶことができます。知らせたい方へは通知を送信し、必要ない場合には非通知で解除可能です。
必要に応じて解除する方へのメッセージを追加することもできますので、コミュニケーションのトラブルを軽減させることも期待できますね。決して悪い意味で行うものではありませんので、積極的に使って整理しましょう。
また、シェアする際にも通知やメッセージを送ることができます。どのようなグループとしてシェアするのかなどわかりやすく通知すると良いでしょう。