【iPhone】iCloudのバックアップは削除しても大丈夫!方法と注意点を解説!
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iCloudのバックアップを削除する2つの方法
iCloudのバックアップを削除する方法は、大きく2種類あります。
- iPhoneの設定アプリから削除する
- iCloudの公式サイトから削除する
iPhoneの設定アプリから削除する
ホーム画面の『設定』アプリから個別にバックアップを削除する方法は、次の通りです。
個別に削除する
ホーム画面の『設定』アプリを開いたら、一番上のユーザー名をタップします。
『iCloud』→『アカウントのストレージを管理』をタップして下さい。
『バックアップ』をタップして、削除したいバックアップ元の機種名を選択しましょう。
削除したいアプリやデータの右横にあるトグルスイッチをタップし、『バックアップを削除してオフにする』→『オフにする』をタップします。
これで、iCloudのバックアップは削除できます。
まとめて削除する
iCloudのバックアップを一括して削除したい場合は、次の通りです。
ホーム画面の『設定』アプリを開いたら、一番上に表示されているユーザー名(Apple ID)をタップします。
『iCloud』→『アカウントのストレージを管理』をタップして下さい。
『バックアップ』をタップして、削除したいバックアップ元の機種名を選択しましょう。
『バックアップを削除してオフにする』→『オフにする』をタップすれば、一括削除できます。
iCloudの公式サイトから削除する
写真や連絡先のデータであれば、iCloudの公式サイトから個別にバックアップを削除可能です。
- iCloudの公式サイトへアクセスしたら、『Apple ID』を入力して『→』をタップ。
- Apple IDのパスワードを入力して『→』をタップ。
- 2ファクタ認証を設定している場合は、6桁の確認コードを入力してログイン。
- ログインに成功したら、削除したいデータに該当するアイコンをタップ(写真を削除したい場合は『写真』というように)。
- 削除したいデータを選択して、削除すれば完了。
iCloudのバックアップを削除できないときの3つの対処法
iCloudのバックアップが削除できないときは、以下の3つの対処法をそれぞれ試しましょう。
- 自動バックアップをオフにする
- ファミリー共有を停止する
- キャッシュを削除する
自動バックアップをオフにする
iCloudのバックアップが削除できないのは、『自動バックアップ』の設定がオンになっていて、かつバックグラウンドで動作していることが原因として考えられます。
『自動バックアップ』設定がオンになっている場合は、一度オフに切り替えてから削除できるか試してみて下さい。
- 『設定』アプリを開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 『iCloud』をタップ。
- 『iCloudバックアップ』をタップ。
- 『このiPhoneをバックアップ』をタップしてオフにする。
ファミリー共有を停止する
iPhoneには『ファミリー共有』という機能があります。
そこに自分の家族のApple IDが登録されていて、共有設定がオンになっているとバックアップを削除することができません。
そのため、ファミリー共有を停止するか、ファミリーメンバーを全て削除してからiCloudのバックアップを削除できるか試してみて下さい。
まず、ファミリー共有を停止にするときの操作手順を解説していきます。
- 『設定』アプリを開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 『ファミリー共有』をタップ。
- ファミリーメンバーの項目にある自分の名前をタップ。
- 『ファミリー共有を停止』をタップ。
- 『ファミリー共有を停止しますか?』と表示が出たら、『共有を停止』をタップ。
これで、ファミリー共有が停止されます。
続いて、ファミリーメンバーを削除する方法を解説していきます。
- 『設定』アプリを開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 『ファミリー共有』をタップ。
- 削除したいファミリーメンバーの名前をタップ。
- 『〇〇さんを削除』をタップ。
- 『〇〇さんを削除しますか?』と表示が出たら、『〇〇さんを削除』をタップ。