「FaceTime」の通信料（通信量）はどのくらいかかるの？

では、実際FaceTimeで音声通話やビデオ通話をすると、一体どれくらい通信料（通信量）がかかるのか詳しく見ていきましょう。

通話料は通信量で決まるよ

FaceTimeはインターネット回線を使用する通話機能なので、固定電話や携帯電話のように通話料はかかりませんが、その代わりにデータ通信料がかかります。

このデータ通信料は通話中に発生した通信量で決まります。

ですが、パケット定額プランに加入していれば、通信量をどれだけ使用しても一定額以上の料金は請求されないので、実質無料でFaceTimeを使うことができます。

「FaceTime」での通信量はどのくらいなの？

FaceTimeで通話した場合のデータ通信量は以下の通りです。

音声通話のみならそれほど通信量は消費しませんが、ビデオ通話になると通信量をかなり消費します。

ちなみに、カメラの解像度が高いほど通信量も大きくなるので、機種が新しいほど通信量も多く消費します。

契約している料金プランで使用できるギガ数が少ないと、すぐに速度制限にかかってしまうので注意が必要です。

「FaceTime」の通信料（通信量）を確認する方法

では、FaceTimeの通信料（通信量）を確認する方法を詳しく見ていきましょう。

「電話」アプリから確認することができる

FaceTimeで通話している時に発生する通信料（通信量）は、iPhoneに最初からインストールされている「電話」アプリで確認することが可能です。

FaceTimeで通話すると、一般電話と同じように発着信履歴が「電話」アプリに保存されます。

「電話」アプリを起動して発着信履歴の画面を開き、通信量を調べたいFaceTimeの履歴をタップすれば、そこで発生した通信量を確認できます。

通信量の確認手順

FaceTimeを利用した通話で発生した通信量の確認手順は以下の通りです。

ここで通話相手や日付、通話時間、データ通信量を確認できます。