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【ヤフオク!】送料を出品者負担にすると売れやすい?メリットや注意点も

【ヤフオク!】送料を出品者負担にすると売れやすい?メリットや注意点も

注意点

ただし、ここで注意しなければならない点があります。それはサイズです。

出品者負担で配送料は全国一律と記載しましたが、すべての取引で同じ金額となるわけではありません。

全国一律料金はサイズ別に設定されているので、これを見て判断する必要があるんです。

また、送る際には複数の配送方法が用意され、ヤマト運輸と日本郵便によって提供されています。

ここで、どんな配送方法が「ヤフオク!」で使用できるのかを記載します。

ヤフオク!の配送方法

  • ヤフネコ!パック
  • ゆうパック
  • ゆうパケット(おてがる版)

以上の3種類を使い分けることができます。出品者は、アイテムの大きさに合わせて都合の良いものを指定できるので便利ですね!

また、従来の匿名配送や、アイテムの追跡機能、宛名書き不要などの仕組みはそのまま使えるので、両者ともプライバシーを保護した状態で取引することができます。

詳しい送料については、以下の公式ページで記載されているので、併せてチェックしてみてください。
参照:配送方法・送料ガイド

しかし、この全国一律送料は、あくまでも「出品者負担」として「ヤフオク!」に出した場合に適用される仕組みです。

他の条件では、一律料金にならないので、トラブルを避けるためにも別途商品の紹介欄などに発生する具体的な送料について明記しておく必要がありますね。

【ヤフオク!の送料】出品者負担と落札者負担売れやすいのはどっち?

ここまで出品者負担と落札者負担という2つの仕組みについて説明してきました。

ここからはアイテムを「ヤフオク!」に出品する側の視点から解説を進めていきます。

以下では出品者が最初に覚えておきたい送料のポイントをピックアップしました。また、表記のコツについても紹介していきますよ!

送料は出品者負担が売れやすい!

出品者負担と落札者負担では、どちらが売れやすいのでしょうか?結論からいうと「出品者負担」の方が売れやすいです。

買い物をする方にとっては、落札分の商品の値段しか基本的に支払いたくないでしょう。せっかく安く落札できても送料が結局かかってしまい、メリットが少し減ってしまうからです。

これから出品する方は、特別な理由がなければ、出品者負担にしておいた方が良いでしょう。

もちろん値段の面だけでなく、出品時にはアイテムの詳細をしっかり記載することも大切です。

あらゆる角度からの写真を載せたり、コンディションについても細かく入力することをおすすめします。これがトラブルを避けることにも繋がります。

落札者負担は検索の段階で除外されることも

では、出品者負担だとどうして売れやすいのでしょうか?

購入額以上に支払わなければならないということだけでなく、「落札者負担」にした商品は、「ヤフオク!」での検索時に最初から除外されてしまう可能性があるんです。

目的のアイテムを探す際に、多くのユーザーはできるだけ安いものをサーチします。

その際に送料ができるだけかからないものを買いたいと思う方は多いです。

ヤフオク!-送料無料フィルタ

サイトやアプリ上では送料に関してフィルターを設けており、ユーザーの意思で自由に指定することができるようになっています。

商品をチェックしてもらう前からはじかれてしまっては、非常にもったいないですよね。

できるだけ多くのユーザーに自分が出品しているものを見てもらいたいということであれば、間違いなく送料が落札者にかからない設定で出品した方が良さそうです!

商品が売れずに悩んでいる方は、この設定で出品し直してみると良いかもしれません。

出品者負担にするとユーザーに送料を伝える手間が省ける

また、別の理由としては手間の問題が挙げられます。

「ヤフオク!」では落札されたあと、個別にそのユーザーに対して詳しい料金を通知しなければなりません。

いくつものアイテムを出している方は、毎回この作業を行うことを手間に感じる方が多いはずです。

この作業は出品者負担にすることで、不要になります。効率を考えて取引をしたい場合にはおすすめです!

「送料無料」はタイトルの一番最初に入れよう

ここで、よりユーザーを引き付けるためのコツを紹介します。

「ヤフオク!」で、できるだけ多くの方にチェックして貰うためには「見栄え」が大切です。表記1つで印象を大きく変えることができますので、是非覚えておいてくださいね。

「ヤフオク!」では、アイテムを出す際に、タイトルを自由に設定することができます。

商品名やブランド名、年式など詳しく記載するのは良いですが、一番最初に「送料無料」の文字を入れるだけで、イメージがかなり良くなります!

購入者にとっては送料無料は大きな魅力に感じるからです。

タイトルの末尾に入れてしまうと、ユーザーによっては見落としてしまう場合がありますので、先頭に入れ込むようにしてください。


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