【PayPal】支払い方法を徹底解説!みんながハマりやすい注意点も
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オンラインショップの支払いをする(商用支払い)
ここからはよくある利用例ごとに、発生する手数料を具体的にご紹介します。
まず、オンラインショップを利用する場合はこちら。
国内 | 商用支払い手数料:0円 |
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海外 | 商用支払い手数料:0円 通貨換算手数料:3~4% |
国内の場合は手数料なしで送金することが可能です。
一方、海外の場合は通貨換算手数料が決済代金の3~4%かかります。
高額なものを購入すると、手数料だけで数千円以上になることもあるので、海外通販の際は特に注意しましょう。
友達・家族に送金する(個人間送金)
次に友達や家族など、「個人」に送金する場合を見ていきましょう。
国内 | 送金手数料:0円 |
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海外 | 海外送金手数料:499円 通貨換算手数料:3~4% |
このように、個人間の送金でも国内の取引なら無料で利用できるのがわかりますよね。
一方、相手が海外アカウントの場合、通貨換算手数料と海外送金手数料の両方が発生します。
国内と同じ感覚で送金すると、予想外に手数料が高額になることも。
海外に送金する際は、事前に手数料をよく確認しておきましょう。
PayPalで支払うときの注意点
最後に、PayPalで支払いを行うときの注意点を2点ご紹介します。
個人間送金なら銀行口座の登録が必要
PayPalを個人への送金に使いたい場合、銀行口座の登録が必要になります。
クレジットカードやデビットカードは商用の支払い向けで、個人間の送金にはおすすめしません。
個人間の決済を想定している方は、あらかじめ銀行口座を登録しておきましょう。
なお、カードでも受取る側が手数料を支払えば個人間の送金は可能です。
手数料は金額によっても異なりますが、30万円以下の場合は40円+決済金額の3.6%。
決済金額の3.6%だと、決済額によってはかなり高額になりますよね。
個人で使いたいのであれば、やはり銀行口座での利用がベストといえるでしょう。
海外宛の支払いには通貨換算手数料(為替手数料)がかかる
2点目は海外への支払いには、通貨換算手数料がかかることです。
通貨換算手数料は、決済金額に対しかかる為替手数料です。
レートも3~4%と安くはなく、高額の買い物をすると手数料だけで数千円ということも。
しかも普段の生活では不要な手数料のため、失念しがちです。
その割に高額になりやすいため、海外送金時は明細をよく確認するようにしましょう。
PayPalでオンライン決済をもっと便利に!
ここまでPayPalの支払い方法について、登録方法から手数料までご紹介してきました。
PayPalと聞くと、海外送金を思い浮かべる人も多いですよね。
でも実際には、国内の決済で手数料無料の強みを最大限に発揮するサービスです。
まずは家族や友人間の送金から、PayPalを活用してみてはいかがでしょうか?
PayPal
開発:PayPal, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 8.0.0 / Android 7.42.3