【iPad】容量不足になるとどうなる?解消する方法を徹底解説!
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【iPad】容量不足を解消するには?
iPadが容量不足になるとデータが保存できない、動作が重くなる、OSがアップデートできなくなるなど様々な影響があるので、十分な空き容量を確保しておくことが大切です。
容量不足を解消するためには、以下の7つの対処法を試してみて下さい。
- 使用していないアプリを削除する
- 写真や動画を削除する
- 音楽を削除する
- Apple TVの動画を削除する
- Safariのキャッシュを削除する
- 「その他」データを削除する
- 外付けメモリを利用する
では、以上の7つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
使用していないアプリを削除する
まずはiPadにインストールされているアプリを見直して、その中から長期間起動していないアプリを削除してしまいましょう。
- 削除したいアプリのアイコンを長押しする。
- 「Appを削除」をタップ。
- 「”〇〇”を削除しますか?」と表示されたら、「削除」をタップ。
ちなみに、「設定」アプリで「非使用のAppを取り除く」を有効にすることで、一定期間使用していないアプリを自動的に削除してくれるのでぜひ活用してみて下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「App Store」をタップ。
- 「非使用のAppを取り除く」のスイッチをタップして設定を有効にする。
なお、アプリは削除されても書類やデータはiPadに残るので安心して下さいね。
写真や動画を削除する
次に、「写真」アプリを起動して不要な写真や動画を削除しましょう。
- 「写真」アプリを起動。
- 画面上部の「すべての写真」をタップ。
- 画面右上の「選択」をタップ。
- 削除したい写真、動画を選択。
- 画面右下のゴミ箱アイコンをタップ。
- 「〇項目を削除」をタップ。
参照:Appleサポート
これで「ライブラリ」からは削除されますが、削除した写真や動画は「最近削除した項目」に一定期間保管されます。
ここからも削除しないと容量は増えないので、以下の手順で削除して下さい。
- 「写真」アプリを起動。
- 画面左上の「写真」をタップ。
- 「最近削除した項目」をタップ。
- 画面右上の「選択」をタップ。
- 画面左下の「すべて削除」をタップ。
- 「〇項目を削除」をタップ。
これで削除完了です。
音楽を削除する
Apple MusicなどのサービスからダウンロードしてきたりiTunesから転送してきた音楽は、iPadの容量を消費してしまいます。
そのため、不要な音楽は以下の手順で削除しましょう。
- 「ミュージック」アプリを起動。
- 画面下の「アーティスト」「アルバム」「曲」のどれかを選択。
- 削除したいアーティスト、アルバム、曲で左にスワイプ。
- 「削除」をタップ。
参照:Appleサポート
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「iPadストレージ」をタップ。
- 「ミュージック」をタップ。
- 削除したいアーティスト、アルバム、曲で左にスワイプ。
- 「削除」をタップ。
参照:Appleサポート
Apple TVの動画を削除する
Apple TVのアプリからダウンロードした映画やドラマなどの動画は、以下のいずれかの方法で削除できます。
- 「TV」アプリを起動。
- 画面下の「ライブラリ」をタップ。
- 画面右上の「編集」をタップ。
- 削除したい動画を選択。
- 画面右上の「削除」をタップ。
参照:Appleサポート
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「iPadストレージ」をタップ。
- 「TV」をタップ。
- 「Apple TV ダウンロードを見直す」をタップ。
- 削除したい動画で左にスワイプ。
- 「削除」をタップ。
参照:Appleサポート
Safariのキャッシュを削除する
Safariを使用すると、「キャッシュ」というWebサイトの一時保存データがどんどん溜まっていきます。
このキャッシュは、同じWebサイトを再び開いた時のページの読み込み速度をアップさせる目的で保存されているものですが、これが溜まりすぎるとiPadの容量を圧迫してしまいます。
そのため、定期的にSafariのキャッシュを削除するようにしましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「Safari」をタップ。
- 「履歴とWeb サイトデータを消去」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、「消去」をタップ。