ブックマークのツールバーが消えた

ブックマークのツールバーが消えてしまった場合は、まず画面上部メニューの余白部分で右クリックします。「ブックマークツールバー」→「常に表示する」を選択して下さい。

これでブックマークのツールバーが再度表示され、そこに保存していたブックマークにアクセスできるようになります。

アドオンをインストールしたらブックマークが消えた

Firefoxにアドオンを追加して再起動した後にブックマークが消えてしまった場合は、Firefoxが正常に終了されなかった可能性が高いです。

この場合は、PCを再起動してからFirefoxを起動することで、ブックマークを復元できます。

「Old Firefox Data」というフォルダが出た場合は

Firefoxを使っていると、突然Firefoxが強制終了してデスクトップ上に「Old Firefox Data」という名前のフォルダが作成されることがあります。

このフォルダは、Firefoxがクラッシュしてしまった時に作成されるもので、この中にはFirefoxがクラッシュする直前の設定やブックマーク、アドオンが保存されています。

Firefoxがクラッシュするとブックマークなどが消えてしまうことがありますが、「Old Firefox Data」を利用すればクラッシュする直前の状態に復元することができます。

Firefoxを起動してみて初期化されていないようなら、このフォルダは必要ないので削除しても構いません。

もし、初期化されていてブックマークなどが全て消えてしまっていた場合は、復元が完了するまで削除しないように注意して下さい。

Firefoxを初期化前に復元する手順は以下の通りです。

フォルダの中身を全て上書きしたら、Firefoxを再起動して下さい。

無事に復元できていたら、もう「Old Firefox Data」は必要ないので削除してしまっても大丈夫です。

Firefoxのブックマークは定期的にバックアップをとっておこう！

Firefoxのブックマークは毎日自動で保存されていますが、自分でブックマークをエクスポートしておくことも可能です。

エクスポートしておけば、間違えて削除してしまった時やFirefoxがクラッシュして初期化されてしまった時でも、エクスポートしたファイルをインポートすることで簡単にブックマークを復元できます。

また、PCを新しく買い替えた時も、以前のPCに保存されていたブックマークをすぐに使えるようになるのでとても便利です。

皆さんもぜひ今回ご紹介した方法でFirefoxのブックマークを定期的にバックアップしておきましょう。