【Dropbox】アンインストール後にアカウントを削除する方法

アンインストールをしたあとに、アカウントも必要なくなった場合はどうすればいいのか。クラウド上に大切なデータを残している場合は、他の人に見られるリスクを避けたいので、削除したくなりますよね。

ここでは、Dropboxのアカウントを削除する方法を紹介します。

それでは、詳しくみていきましょう。

アカウントを削除するとできなくなること

アカウントを削除する前に知っておきたいことがあります。まずは、以下の内容を確認しておきましょう。

アカウントを削除すると、Dropboxのクラウドに保存されているデータは削除されますが、パソコン上のフォルダはそのまま残ります。

Macの場合は「Finder」の「MMacintosh HD」、Windowsの場合はフォルダの「PC」の「ユーザー」から確認してみてください。

もし、Dropboxのクラウドから必要なデータがあれば、先にDropboxからダウンロードしておきましょう。

Dropboxからダウンロードする方法を紹介しておきます。

複数ある場合は、左側のチェックボックスから選択できます。

アカウントを削除する方法

アカウントを削除する方法は、以下のとおりです。

Dropbox Basicのアカウントの場合

Dropboxに登録したメールアドレス宛に確認メールが届いたら、アカウントの削除が完了です。

Dropbox Proのアカウントの場合

Dropbox Proのアカウントの場合は、先にダウングレードしておく必要があります。以下の手順で行ってください。

Dropboxに登録したメールアドレス宛に確認メールが届いたら、アカウントの削除が完了です。

データの削除には約60日かかるよ

アカウント削除の申請を選択したあとは、アカウントに保存されているデータを削除する処理が開始されます。

Dropboxの公式サイトによると、データの削除の処理には「約60日」ほどかかるそうです。これは、無料プラン（Dropbox Basic）と有料プラン（Dropbox Pro）どちらも同じです。

アカウント削除したあとは復元ができないから注意

自分でアカウントを削除した場合は、セキュリティ上の理由により、Dropboxサポートでもアカウントを復元することができません。

必ずDropboxのクラウドから必要なデータをダウンロードしてから、アカウント削除を行いましょう。

正しい方法でアンインストールをしよう

スマホやパソコンに入っているアプリを整理したいときや、Dropboxアプリの調子が悪いときに、Dropboxのアンインストールを考えることがあります。アンインストールは、それぞれのデバイスで方法が異なるので注意しましょう。

特に、Androidの場合は、ホーム画面から削除するだけでアンインストールできたと勘違いしやすいので注意してくださいね。設定アプリからアンインストールを行うことを忘れないようにしましょう。

アカウントを削除する場合は、必ず注意事項を確認し、復元できないことも理解した上で行ってください。アカウントを削除する前に、Dropboxのクラウド上から必要なデータをダウンロードしておくことも、忘れないように気をつけましょう。

Dropboxのアンインストール方法をもう一度確認したいときは、ぜひこの記事を役立ててくださいね！