ツイート内容の信頼度を判断できる

上記の点から、この「Twitter for iPhone」からはどんな人がどんな状態でツイートしたのかのヒントを得ることができます。

そのため、本当にそのアカウントのツイートであるかどうか、ツイート内容を信用していいかの判断材料になります。

Twitterやネットには時に誤った情報が広まってしまうこともあるので、信頼できるかどうかはとても大切です。

「Twitter for iPhone」は非表示にできるの？

この表示ですが、個人情報を保護したいという点を中心に非表示にしたいという考えを持つ人も多いようです。

なんのデバイスを使っているか相手に知られることは、個人の特定や、普段iPhoneとパソコン両方でツイートし、外と家で使い分けていたりすると外出中かどうかなどがわかってしまうこともあり得るので、非表示にできると安心できるとも言われています。

2021年現在は無し！

非表示にする方法ですが、2021年現在は残念ながらサービスとして存在しません。

そのため、どうしても個人情報の特定を防ぎたいという方は、同じデバイスで必ずツイートをするようにしたり、Twitterアプリを使用するという方法のみになります。

もともとサードパーティー製サービスやブラウザ版からは見えていた

サードパーティ製サービスとは、Twitter公式のものではなく外部のサービスのことです。
外部のサービスからTwitterに接続し、公式のアプリと同じようにTwitterに投稿したり、ツイートを見ることができます。

アプリによって機能などが違うので、人によってサードパーティ製サービスの方が使いやすいという人もいますが、Twitterのアクセス権限などを許可する必要があるので、本当に安全なサービスかどうか使用する前に見極める必要があります。

「Twitter for iPhone」の表示は2018年の12月頃から表示されるようになったものですが、サードパーティ製サービスやブラウザ版のTwitterからはそれ以前から見えていたようです。

個人情報に気をつけつつトラブル回避に役立てよう

Twitterは使っている年代も幅広く、いろいろな人が使っていますがその分使い方も人それぞれです。

なかなか目につきにくい「Twitter for iPhone」の表示ですが、このキーワードで検索をかけてみると注目をしている人が意外と多いこともわかります。

個人情報の流出やトラブルなどに気をつけつつ、万が一乗っ取りなどの被害にあってしまった時は判断材料にうまく利用しましょう。