【Facebook】非公開以外にも！友達リストの公開範囲をスマホで設定しよう

Facebookの友達リストの閲覧範囲の選択肢は他にもあります。

少し閲覧範囲を緩めて設定すれば特定の友達が閲覧できるようになるので、特に同じ友達を共有したい場合には便利です。

3つの選択オプションについて紹介します。

「友達」のみに公開する

最初に紹介するのは「友達」の設定項目です。

この選択オプションに設定すると、自分の友達リストに名前が載せられているユーザーはすべて閲覧できるようになります。

友達リストに載せられている人すべてが信頼の置ける友人だけなら、信頼関係を土台にしてさらにたくさんの友達を共有できるのでとても便利ですが、素性も分からずただ趣味や関心事が合うだけの人を友達リストに載せているなら、この設定にするとリスクがあるかもしれません。

「一部を除く友達」のみに公開する

次に紹介するのは「一部を除く友達」の設定項目です。

「友達」の設定項目のところで少し触れましたが、友達リクエストを承認して友達リストに名前が載せられている人の中には、全く面識はないものの投稿された内容に共感したのでリストに追加した人がいる場合があります。

また、あまり好感を持てないユーザーではあるものの、今後の人間関係を考えて渋々友達リクエストを承認してリストに追加した人もいるかもしれません。

自分が100％信頼できないユーザーに、大切な他の友達の個人情報が渡ってしまっては大変です。

「一部を除く友達」設定は、ピンポイントで友達リストを共有したくない人を外すことができるので友達のプライバシーを守れます。

「一部の友達」のみに公開する

3番目に紹介するのは「一部の友達」の設定項目です。

Facebookユーザーの中には、とにかく友達を増やしてみんなに自慢したいと考えている人がいます。

また、商売を目的にFacebookを利用している人は、たくさんの人にお店のことや商品のことを知って欲しいので、友達リクエストをくれた人なら誰でも承認している人もいます。

こうした状況では、信頼できるユーザーはリストの中にわずかしかいないかもしれません。そんな時に選択できるのが「一部の友達」です。ピンポイントで友達のリストを共有してもいいと思える人を選んで設定できるので安心できます。

Facebookの友達リストを隠して友達のプライバシーを守ろう！

自分のプライバシーを守ることはとても重要ですが、友達のプライバシーを守ることも同じように重要なことです。

友達リストを閲覧できる人を制限して第三者が閲覧できないようにすれば、友達のプライバシーを守れます。

ぜひこの記事を参考にして設定してみてくださいね。