【LINE】予測変換は非表示にできる?文字履歴をリセットする方法もご紹介!
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【LINE】予測変換の文字履歴をリセットしたい!
この記事で触れた点ですが、予測変換で表示される候補は、過去に入力したワードや登録されている辞書などをベースにしてピックアップされます。
LINEの予測変換も同様で、基本的にはこれまでの使用履歴をベースにしてスタンプやデコ文字が候補一覧に表示されます。
そのため、一度も使用したことのないスタンプは表示されないかもしれません。
またもう使用することがないスタンプやデコ文字が候補一覧に表示され続ける場合もあります。
こうした問題を解決するには、文字履歴を削除する必要があります。
入力したことのあるLINEの文字履歴は削除できない
「LINE」アプリ上で文字履歴をすべて削除できれば、最新の使用履歴を積み上げていけるので便利ですが、残念ながら現在の「LINE」アプリにはそのための機能はありません。
文字履歴を削除するためには、使用しているスマホの設定から文字履歴をすべて削除する必要があります。
「LINE」アプリの文字履歴だけでなくすべてのアプリの文字履歴が削除されるので、よく考えてから実行しましょう。
iPhoneとAndroidでは操作方法が異なるので、これから端末ごとに操作手順を説明します。
《iPhone》端末自体の予測変換をリセットする方法
最初に取り上げるのはiPhoneの操作方法です。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
表示されている設定項目の中から「一般」を選びタップします。
画面を下に向かってスクロールすると、一番下に「リセット」があるので選択しタップしましょう。
リセットを行える項目が一覧になって表示されているので、その中から「キーボードの変換学習をリセット」を選択しタップします。
パスコードの入力画面が立ち上がるので番号を打ち込みましょう。
確認ポップアップが表示されるので「変換学習をリセット」を指でタップし実行しましょう。
《Android》端末自体の予測変換をリセットする方法
続いてAndroidでの操作方法を説明します。
Androidは使用しているスマホのメーカーや機種またキーボードの種類によって操作方法が異なるので注意してください。
ここではAQUOS senseの「Gboard」キーボードを取り上げて説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「システム」を選択しタップします。
「仮想キーボード」を選択しタップしましょう。
「Gboard」を選択しタップします。
「詳細設定」を選びタップしましょう。
「学習した単語やデータの削除」を選びタップします。
ポップアップが表示されるので、表示されている4桁の数字を入力し「OK」を指でタップしてリセットを実行しましょう。
知り合いに文字履歴を見られたくない場合は時々リセットを!
特にAndroidで文字履歴を削除すると二度と元に戻せなくなるので、よく考えてから実行する必要があります。
ただ、自分のスマホを親や友達が簡単にアクセスして閲覧できてしまう状況だと、自分の入力履歴がバレてしまい恥ずかしい思いをするかもしれません。
その場合はリセットするのが望ましいでしょう。
LINEの予測変換機能は状況に応じて非表示への切り替えを行う!
毎日たくさんのLINEメッセージを受信すると、すべてのLINEメッセージに返信するのは大変です。
LINEの予測変換機能を使えば素早くスタンプやデコ文字を選択して投稿できるので、返信がスピーディーに行えるようになります。
もし予測変換の表示が煩わしいと感じる場合は、表示させないように設定を変更してみましょう。
状況に応じて予測変換の表示と非表示の切り替えを行いましょう。