【Google カレンダー】スマホ・PCからオフラインで使う方法
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オフラインでできること・できないことは?
スマホの「Google カレンダー」は、初期設定でGoogle アカウントにログインして同期を行ってしまえば、特別な設定をしなくてもオフラインで利用できることが分かったと思います。
では、Google カレンダーをオフラインで利用することにはどんな制限があるのでしょうか。
以下にオフライン下で行えることをまとめて記載します。記載されていないことはオフライン下では行えないということになります。
- 既存の予定の変更
- 予定の作成と編集
- 招待状への返信
- ToDoリストとリマインダーへのアクセス
オフラインでの変更はオンラインになると反映されるよ
Google カレンダーがインターネットへの接続を必要とするのは、データの更新と共有の時です。
オフライン下で行った変更事項は、インターネットに接続された際にすべて一緒に更新と共有が行われます。
なので、オフラインでGoogle カレンダーを利用していても困ることはまずありません。
【Google カレンダー】PCからオフラインで使う方法
次にパソコンのWebブラウザ版Google カレンダーをオフライン下で使う場合に、利用できない機能をご紹介します。
以下の機能は、オフラインで利用することができません。
スマホの「Google カレンダー」アプリとはかなり異なるので注目してください。
PCからオフラインで使う方法
パソコンのWebブラウザ版Google カレンダーは、設定をしなければオフラインでの使用はできません。設定方法を説明します。Google Chromeを立ち上げ、Google カレンダーを開きましょう。
カレンダーが表示されるので、画面右上に表示されている「歯車」で表示された「設定」アイコンをクリックします。ドロップダウンメニューが表示されるので、表示されている選択オプションの中から「設定」を選びクリックしましょう。
画面左に「全般」メニューが表示されるので「オフライン設定」を選びクリックします。
画面右側に「オフライン設定」が表示され、その中に「オフラインカレンダーをオンにする」があるのでチェックを入れましょう。
画面下にポップアップが表示され、変更内容を反映させるには再読み込みの必要があると通知されます。表示されている「今すぐ再読み込み」をクリックして再読み込みを行いましょう。
オフラインでできること・できないことは?
次にパソコンのWebブラウザ版Google カレンダーがオフライン下でどんなことが行えないかを説明します。以下にもとめて記載します。記載されていないことはオフライン下で行えるということになります。
- 予定の作成と編集
- ゲストへのメール送信
- ToDoリストとリマインダーへのアクセス
キャッシュのファイル・画像を消すとオフラインではなくなるよ
パソコンのWebブラウザ版Google カレンダーをオフラインに設定して利用する際に、覚えておくべき大切なことがあります。
それは、キャッシュという機能についてです。
ブラウジングの高速化を行うため、パソコンはファイルや画像を一時的に保管する機能をキャッシュと言います。
Google カレンダーを利用する際にも、パソコンはファイルや画像をキャッシュしていきます。
パソコンのストレージの空き容量を増やすために、履歴やCookieと一緒にキャッシュもすべて削除してしまうと、オフラインで利用していたGoogle カレンダーは、オンラインに戻ってしまいます。
もし再びオフラインでGoogle カレンダーを利用したいなら、設定し直さなければなりません。
Google カレンダー: 予定をスマートに管理する
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 21.29.0 / Android Varies with device