iTunes Storeにサインインする方法は?表示への対処法も!

iTunes Storeにサインインする方法は?表示への対処法も!

「iTunes Storeにサインイン」とメッセージが表示されるときは

アプリのインストールやアップデートのたびに「iTunes Storeにサインイン」というメッセージが表示されてサインインを求められることがあります。

このメッセージが何度も表示される時は、以下の対処法を試してみて下さい。

  • Apple IDが設定されているか確認する
  • 違うApple IDでインストールしたアプリを削除する

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

Apple IDが設定されているか確認する

「iTunes Storeにサインイン」とメッセージが表示される時は、まず「設定」アプリの「iTunes StoreとApp Store」を開いて、一番上にApple IDが表示されているか確認しましょう。

一番上にApple IDが表示されているか確認

「サインイン」と表示されている場合は、そこをタップしてApple IDにサインインします。

違うApple IDでインストールしたアプリを削除する

Apple IDにサインインしているにも関わらず、「iTunes Storeにサインイン」と表示される場合は、違うApple IDでインストールしたアプリが存在しているのが原因です。

この場合は、違うApple IDでインストールしたアプリを全て削除した後、現在使用しているApple IDで再度アプリをインストールして下さい。

違うApple IDでインストールしたアプリを探す方法

違うApple IDでインストールしたアプリを特定するには、まず「App Store」を起動してアプリの購入履歴を確認します。

iOS 13以降の場合

  1. 「App Store」を起動。
  2. 画面右上のユーザーアイコンをタップ。
  3. 「購入済み」をタップ。
iOS 12以前の場合

  1. 「App Store」を起動。
  2. 画面右下の「アップデート」をタップ。
  3. 画面右上のユーザーアイコンをタップ。
  4. 「購入済み」をタップ。

まず、購入済みに表示されていないのにiPhoneにインストールされているアプリは一旦削除します。

購入済みに表示されているアプリは、現在サインインしているApple IDで購入したものなので基本的には削除する必要はありません。

ただ、両方のApple IDでインストールしたことがあるアプリに関しては、どちらのApple IDでインストールしたのか分からないので、購入済みにないアプリを削除してもメッセージが出る場合は一旦全て削除して下さい。

iTunes Storeにサインインして気になる音楽や映画を楽しもう!

Apple IDを使ってiTunes Storeにサインインすれば、配信中の音楽や映画を購入してダウンロードすることができます。

iPhoneの場合は「設定」アプリ、Macの場合は「ミュージック」アプリ、Windowsの場合は「iTunes」からiTunes Storeにサインインできます。

一度サインインすればその状態が保持されますが、サインインを求めるメッセージが繰り返し表示される場合は、iTunes Storeからサインアウトされていないか、違うApple IDでインストールしたアプリが存在しないか確認してみましょう。