【iTunes】「次はこちら」とは?リストに曲を追加・編集する方法
iTunesには「次はこちら」という機能があります。次になにが再生されるのかチェックできたり、次以降に再生する曲を指定できる便利で楽しい機能です。
今回は、iTunesの「次はこちら」についてご紹介します。ぜひとも使いこなしたい機能なので、この機会に使い方などを確認してみてください。
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【iTunes】「次はこちら」ってどんな機能?
ここからは、「次はこちら」とはなにかについて見ていきます。使いこなせるようになると、音楽を聴くのがより一層楽しくなりますよ!
iTunes 11から追加されている機能だよ
「次はこちら」は、2012年に登場したバージョン 11から追加されました。このバージョンは、インターフェイスが刷新されて、ミニプレイヤーのデザインも変わったので印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、2021年現在はバージョン 12が最新です。現行バージョンにも、「次はこちら」は引き継がれています。
「次はこちら」の機能とは
「次はこちら」とは、次に始まる曲を一覧表示する機能です。チェックできるだけでなく、次に始まる曲を指定できたり、順序の編集もできます。これにより、プレイリストとは違う種類のリストを作成できるようになりました。
また、シャッフルをオンにしてから開くと、どんな曲が選ばれたのかをチェックできます。音楽をたくさん持っている人は、シャッフルで選ばれた曲から今日聴きたいものを探すなんてことも可能です。
1曲リピートだと、同じ曲が延々とリストに並びます。1曲リピートの状態でも編集できるので、1曲リピートの間に1回だけ違う曲を流す、という使い方もできますよ。
リストは保存できないので注意!
この機能は、再生予定の曲をチェックできるだけでなく、手ごろなリストとしても利用可能です。
しかし、これはあくまでも一時的なもので、再生が終了したり、次の曲を指定すると消えてしまいます。名称を付けて保存することはできません。
なにかの理由によってプレイリストを残したくないけど、順番を決めて音楽を聴きたいという場合に便利です。アルバムの曲順を一時的に変更して聴いてみたい場合にも使えますよ。
「次はこちら」の使い道
その日の気分でリストを作れるというのが、この機能の使い道の1つです。聴きたい曲って、その日の気分で変わったりしますよね。穏やかな曲をずっと流したいときもあれば、激しい曲で気持ちを高めたいときもあります。
しかし、そのためだけにプレイリストを作るのは面倒ですよね。そんなときは、手軽に好みの曲だけをピックアップできる「次はこちら」を使ってみましょう。
シャッフルをオンにすると、内容を可視化できるというところも注目ポイントです。大量の音楽を登録している場合は、どうしても埋もれてしまう曲が出てしまいます。
シャッフルと「次はこちら」を合わせて使うと、そんな曲を拾って可視化できるのです!このように、埋もれていた名曲を再発見するという使い方もありますよ。