MiracastってiPhoneでもできるの?接続方法と便利アプリをご紹介
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入力切替を確認(有線の場合)
有線接続でミラーリングできない場合は、テレビの入力切替を確認してみましょう。
例えば、「HDMI1」の端子にHDMIケーブルが接続されている場合は、リモコンで「HDMI1」の画面に切り替える必要があります。
「HDMI1」に接続されているのに、テレビの画面が「HDMI2」に切り替わっている状態では、当然のことですがiPhoneの画面は表示されません。
iPhoneを再起動する
Wi-Fiやケーブルを確認してもダメなら、iPhoneの電源を一旦切ってから再起動し、接続できるか試してみましょう。
- 端末の左側にあるいずれか片方の音量調節ボタンと、右側にあるサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の右側にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の上側にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、トップボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、トップボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
出力先の端末を再起動する
iPhoneを再起動してもMiracast(ミラーリング)できない場合は、iPhoneの画面を表示したい出力先の端末を再起動し、接続できるか試してみましょう。
- 「設定」を選択。
- 「システム」を選択。
- 「再起動」を選択。
参照:Appleサポート
※「Siri Remote」の「MENU」ボタンとTV/コントロールセンターのボタンを同時に長押し(または、戻るボタンTV/コントロールセンターのボタンを同時に長押し)して再起動することも可能です。
- 画面左下のスタートボタンをクリック。
- 電源アイコンをクリック。
- 「再起動」をクリック。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「再起動」をクリック。
iOSを最新版にアップデートする
iOSのバージョンが古すぎると、AirPlayやミラーリングアプリが正常に動作しない場合があります。
そのため、以下の手順でiOSを最新版にアップデートできるか確認してみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
参照:Appleサポート
そこで「ダウンロードしてインストール」と表示された場合は、iOSのバージョンが古いので、以下の準備を行った後にアップデートを実行しましょう。
- iPhoneの空き容量を十分に確保しておく
- 安定したWi-Fiに接続しておく
- iPhoneを十分に充電しておく
「お使いのソフトウェアは最新です。」と表示された場合は、すでに最新版にアップデートされています。
iPhoneならAirPlay対応の端末や専用アプリを使ってミラーリングできる!
「Miracast」は、Androidの端末やWindowsのPCには対応していますが、iPhoneなどのApple製の端末には残念ながら対応していません。
ですが、Apple TVなどの「AirPlay」に対応した端末や、「LonelyScreen」などの専用アプリを使えば、iPhoneの画面をテレビやPCにミラーリングすることが可能です。
皆さんも自分に合った方法でiPhoneの画面をミラーリングしてみましょう。