Google KeepとOneNoteを徹底比較!使うならどっち?
Contents[OPEN]
- 1Google KeepとOneNoteを比較!まずは基本をおさらい!
- 2【Google KeepとOneNote】メモ機能を比較!
- 2.1【Google Keep】素早くメモができるよ
- 2.2【Google Keep】ラベル機能で便利に管理
- 2.3【OneNote】ページを選んでメモを取れる
- 2.4【OneNote】フォントの変更・ファイルの添付など機能が豊富
- 3【Google KeepとOneNote】検索機能を比較!
- 4【Google KeepとOneNote】比較!画像の文章を読み取る機能を比較!
- 5【Google KeepとOneNote】共有機能を比較!
- 6【Google KeepとOneNote】データを保存する機能を比較!
- 7自分に合ったメモアプリを見つけて活用しよう!
【Google Keep】ラベル機能で便利に管理
Google Keepはメモにラベルを付けることができます。
これは、メモを分類してすばやく見つける為の機能のひとつで、50個まで登録可能です。
例えば、買い物の為のメモには「買い物」というラベルを、仕事のメモには「仕事」というラベルを付けておけば、「買い物」ラベルが付いたメモだけを表示したり「仕事」ラベルの付いたメモの中から特定のキーワードを探したりということができます。
また、メモを色分けすることでも分類ができます。こまめに分類して、後からメモを管理しやすくするようにしましょう。
【OneNote】ページを選んでメモを取れる
OneNoteでは、メモを「ノートブック」「セクション」「ページ」の3段階で残していくことができます。
「ノートブック」の中に「セクション」、「セクション」の中に「ページ」を作成でき、実際にメモを書いていくのは「ページ」になります。
このような特徴から、分類分けしてメモを残しておきたいという方に向いたメモアプリです。
手軽なメモというよりも、授業のノートやプロジェクト管理なんかに向いてそうです。
【OneNote】フォントの変更・ファイルの添付など機能が豊富
OneNoteは、メモアプリとしては盛りだくさんすぎるほどの機能がそろっています。
例えば、文字の色やフォントを変えたり、「見出し1」「見出し1」といったスタイル設定や表や画像を挿入したりと、ちょっとしたOffice Wordのような機能を使ってメモを作成できます。
カレンダーや議事録などの用意されたテンプレートを使うこともできるので、使いこなせばOneNoteだけで文書や掲示物などを作ることも可能ですよ。
【Google KeepとOneNote】検索機能を比較!
メモアプリを使っていると「あのメモどこにあるかな?」となりがちですよね。
ここでは、そんな時に役立つ検索機能を比較してみましょう。
【Google Keep】優れた検索機能
Google Keepはそもそもの動作が軽いこともあり、文字検索もサクサク動きます。
メモは増えても、そこまでストレスなく文字検索を行うことができます。
さらにラベルやメモの色を組み合わせることで、「特定のラベルやメモの色の中から文字列を探す」という使い方もできます。
ある程度絞り込んで検索すると、その分検索も早くなるのでおすすめです。
【OneNote】検索に時間がかかることがある
OneNoteは機能が多いためか、そもそもの動作がGoogle Keepと比べて若干重めです。
そのため、文字検索も重めになっているようです。また、ラベルやメモの色に相当する機能もありません。
ラベルと似たような機能として、「シール」という機能があります。
選択した行に「重要」「アイデア」といった目印を付ける機能で、OneNote for WindowsやOneNote2016を使えば、シールの場所を検索することができます。
Web版やスマホアプリ版では推奨されていない機能とのことなので、ちょっと残念ですね。
OneNoteでメモを管理するには、「ノートブック」「セクション」「ページ」の段階で細かく分類分けすることが大事になってきます。工夫して文章を探しやすく管理しましょう。