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基本のやり方!Switchでゲーム配信をする方法を分かりやすく解説

基本のやり方!Switchでゲーム配信をする方法を分かりやすく解説

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Switchゲーム配信に必要!キャプチャーボードについて

キャプチャーボードイメージ図2

「キャプチャーボード」は日常生活で使わないので、馴染みのない言葉かもしれません。ゲーム配信業界では定番のガジェットで、スイッチでのゲーム配信には不可欠な存在です。

キャプチャーボードの主な役割は、ゲームのプレイ動画をPCに映すことです。キャプチャーボードは、ゲーム機の他にPC、マイク、iPhoneなどを同時に接続できます。ゲーム配信者が、ゲームの映像配信とマイクでの実況を同時にできるのは、キャプチャーボードのはたらきという訳です。

また、PCに映しながら同時に録画もできます。配信だけではなく、録画して映像を編集したい方にも必要になるガジェットです。キャプチャーボードと配信ソフトを持っていれば、PS4などSwitch以外のゲームも配信できるようになります。

必要なのは「HDMI端子」のキャプチャーボード

キャプチャーボードイメージ図3

Switchのゲーム配信に使うキャプチャーボードはHDMI端子がついているものです。これはSwitch側からの出力が、HDMIという形式でPCへと送られるためです。HDMI端子があるキャプチャーボードならSwitchからの映像を処理できるということです。

同じ名前のHDMIケーブルというケーブルを使ってゲーム機とつなぎます。Switchのゲーム配信のためにキャプチャーボードを購入する場合は、HDMI端子があるキャプチャーボードを選びましょう。

TVに映しながら配信できる「パススルー出力機能」とは?

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キャプチャーボードには色々な商品がありますが、「パススルー出力機能」がついているものを選ぶのをおすすめします。パススルー出力とは、キャプチャーボードの機能の1つで、キャプチャーボード経由でテレビに映した映像を見ながらプレイできる機能です。

Switch

キャプチャーボード

PC、テレビ画面

キャプチャーボードから先を、PCとテレビの両方に接続して、テレビの画面を見ながらゲームをプレイします。パススルー出力機能がついたキャプチャーボードなら、ゲーム画面と配信画面の遅延が防げるのがメリットです。

自分がゲームをプレイしている映像と、実際に配信中の映像がズレていると気持ちが悪いですよね。その差を無くすのがパススルー出力機能です。戦闘が多いゲームや、音楽に合わせて遊ぶゲームなどはタイミングが大切なので、遅延がない方が視聴者にも楽しんでもらえます。

おすすめキャプチャーボード一覧

Switchのゲーム配信におすすめのキャプチャーボードを3つ紹介します。どれもHDMI端子があり、パススルー出力が可能なので参考にしてください。

Live Gamer EXTREME 2

パススルー出力機能付きのキャプチャーボードです。4K対応なので、画質の良い4Kのゲームをプレイしながら配信できます。高解像度で遅延なく配信できるため、見せたいシーンのタイミングを逃すことがありません。

結構なお値段ですが、こちらは配信ソフトと動画編集ソフトが付属しています。キャプチャーボード、配信ソフト、動画編集ソフト3つが揃うことを考えるとお買い得なキャプチャーボードです。

Elgato Game Capture HD60 S

商品名からも分かるように、ゲーム配信に特化したキャプチャーボードです。USB TypeCに対応しており、Macでも使えます。説明書通りケーブルを配線すると、すぐに配信できるところが便利です。丸みのあるコンパクトな見た目も可愛らしく、パススルー出力機能付きで高機能なのに、場所を取らないキャプチャーボードです。

PIHEN HD HDMIキャプチャーボード

Switchのゲーム配信は初めて、またはできるだけ安く手に入れたい方向けのキャプチャーボードです。PCに差し込みやすい小さなボディで、Macでも使えます。

ゲーム配信のほか、リモートワークのWeb会議にも便利です。シルバーのシンプルな見た目で、パッと見ると大きめのUSBフラッシュメモリのようです。違和感なくPCに馴染みます。

Switchゲーム配信に必要!配信ソフトについて

Switchにのゲーム配信にキャプチャーボードが必要なことを説明しました。キャプチャーボードと共に大切なのが配信ソフトです。配信ソフトについて詳しく説明します。

視聴者に「見せる」「聞かせる」のに配信ソフトが必要

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キャプチャーボードでSwitchの映像をPCに映し出し、その映像が他の人に見える状態にするには配信ソフトが必要です。映像に加えて、ゲームのBGMや配信者の声などの音声も配信ソフトを通じて出力します。

配信ソフトは無料のものと有料のものがあり、初心者は無料で試してみて、頻繁に利用するようなら機能が多い有料ソフトを購入すると良いでしょう。

2万円前後のキャプチャーボードであれば、通常だと有料の配信ソフトが付属している場合もあります。付いている場合は、付属のソフトを使うと操作が簡単で間違いありません。