【iPhone】ロック画面でコントロールセンターが出ない場合は

iPhoneはロック中でもコントロールセンターを開いて様々な操作を行えますが、iPhoneの設定やiOSのバグが原因でコントロールセンターが開けないことがあります。

その時は以下の対処法を試してみましょう。

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ロック中のコントロールセンターへのアクセスを許可する

ロック中にコントロールセンターを開くには、「ロック中にアクセスを許可」の「コントロールセンター」の設定をオンにする必要があります。

設定がオフになっているとロック中はコントロールセンターを開けないので、開けない時はまず設定を見直してみましょう。

これで、iPhoneにロックがかかっている状態でもコントロールセンターを開けるようになります。

iOSを最新版にアップデートする

iOSのバージョンが古いとiPhoneの最新機能が使えないだけでなく、動作にも不具合が生じやすくなります。

それが原因でコントロールセンターが開けない不具合が発生している可能性もあるので、以下の手順でiOSが最新版にアップデートされているか確認してみましょう。

^{参照:Appleサポート}

準備が完了したら、以下の手順でOSのアップデートを行いましょう。

「ダウンロードとインストール」が表示された場合はiOSのバージョンが古いので、その部分をタップしてアップデートを行いましょう。

アップデートを行う前には、以下の準備を整えておいて下さい。

準備が整ったら「ダウンロードとインストール」をタップして、次の画面でiPhoneのパスコードを入力します。

パスコードを入力した後に「今すぐインストール」をタップするとアップデートが始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。

【iPhone】ロック画面で音楽の表示が消えなくて困るときは

iPhoneで音楽を再生中にロックをかけると音楽再生アプリのコントローラーが表示され、そこで再生や一時停止などの操作を行うことができます。

このコントローラーは音楽の再生を停止すれば表示されなくなりますが、停止してもコントローラーの表示が消えないこともあります。

その場合は、以下の対処法を試してみて下さい。

では、以上の3つの対処法を試してみましょう。

「マルチタスクでの終了と再起動」を試す

ロック画面で音楽再生アプリのコントローラーが消えない場合は、まず「マルチタスクでの終了と再起動」を試してみましょう。

アプリのタスクを終了する

まずはAppスイッチャーの画面を開いて、コントロールの表示が消えない音楽再生アプリのタスクを完全に終了させましょう。

ホームボタンがない機種とある機種とでは、Appスイッチャーの表示方法が異なるので注意して下さい。

iPhoneを再起動する

音楽再生アプリのタスクを終了したら、次にiPhoneの再起動を行います。

^{参照:Appleサポート}

^{参照:Appleサポート}

^{参照:Appleサポート}

「ミュージック」アプリの通知をオフにする

iOS標準の「ミュージック」アプリのコントローラーが消えない場合は、iPhoneの設定を開いて「ミュージック」アプリの通知をオフにしてみましょう。

以前、iOS 11以降にアップデートしたiPhoneで音楽再生のコントローラーが消えない不具合が発生したことがありました。

その時は「ミュージック」アプリの通知をオフにしたことで改善したケースがあったようなので、試してみる価値はありそうです。

「ミュージック」アプリの通知設定は以下の手順で変更できます。

「ミュージック」アプリの通知をオフにしたらiPhoneを再起動して、ロック画面からコントローラーが消えているかどうか確認して下さい。