「ブックマークレット」は、iPhoneで使われているブラウザの「Safari」をよりスムーズに操作できるようにしてくれるプログラムのこと。

iPhoneでよく調べものをする人であれば、いつもの面倒な入力作業をかなりカットできるので、とてもおすすめですよ。

そんなiPhoneの作業効率をアップさせてくれる「ブックマークレット」の登録方法や使い方などをご紹介します。

【iPhone】Safariのブックマークレットってなに

「ブックマークレット」は、Safariの足りない機能を増強してくれる補助的なプログラムです。

一緒に詳しく見ていきましょう！

「ブックマークレット」とは？

「ブックマークレット」は、「JavaScript」のプログラムをブックマークに登録して、必要なときに開いて簡単に便利な機能を使用できます。

例えば、Safariで見ていたページ内の住所の地図を表示したり、英語Webページの翻訳もブックマークを開くだけですぐさま翻訳が表示されたりと、iPhoneの操作がとても捗ります。

また、別のアプリを使ってコピーして貼り付けたり、入力したりという面倒な作業をカットできるので、調べものもスムーズに進みます！

様々な機能を発揮してくれるので、アプリに頼ることなく使いたかった機能を素早く実行してくれる頼もしい機能なんです！

ブックマークとは違うの？

「ブックマークレット」は「ブックマーク」とは異なり、ブックマークの場所を借りて特殊な動作を行う機能です。

「ブックマークレット」を使うには、まずブックマークリストのURLの場所へプログラミングコードを登録する必要があります。

また、ブックマークをタップするとURLのページが開くのに対して、ブックマークレットでは開いたページでプログラムが作動します。

「ブックマークレット」でスマホが便利になるの？

ブックマークレットはSafariには出来ないことを、補助するために作り出されたものなので、Safariの機能が格段に向上して便利になります！

ブックマークに登録するだけで使えるため、有料アプリにわざわざ料金を払う必要もなくなり、無料でワンランク上の機能が簡単に利用できるようになります。