【Apple Music】高音質で聴こう♪ロスレスオーディオの注意点は？

Apple Musicでロスレスオーディオを使えば、高音質の音楽が聴けますが、注意点もあります。

視聴にはロスレスオーディオ対応の曲をダウンロードしよう

すでにApple Musicで聴いている好きなアーティストの音楽があったとしましょう。

ロスレスオーディオを聴きたい場合は、既存の音楽データを削除して、改めてロスレスデータをダウンロードしてください。

ロスレスオーディオに未対応のコンテンツもある

残念ながらすべてのコンテンツ（音楽）がロスレスオーディオに対応しているわけではありません。未対応のコンテンツについては通常の音楽データをそのまま聴くことになります。

データの通信量が増える！デバイスの容量にも注意しよう

ロスレスオーディオは、通常の音楽データに比べるとファイルサイズが大きくなります。

そのため、ダウンロード時の通信量も多くなります。従来に比べると通信費も増えますしデータを保存するデバイスの容量も圧迫します。

Bluetoothには未対応なので気をつけよう

iPhone・Android・Macの説明でも触れましたが、多くのワイヤレスイヤホンで採用されているBluetoothは、ロスレスオーディオの再生に対応していません。

iPhoneとセットで使うAirPods・AirPods Pro・AirPods Max・Beats ワイヤレスヘッドフォンもBluetoothを用いて音楽を聴くデバイスのため、ロスレスオーディオの再生には対応していません。

ロスレスオーディオを楽しもう！

ロスレスオーディオは、高音質を実現するために考えられた音楽データの圧縮技術です。一般的な音楽データに比べるとそのサイズは大きく、ダウンロード時の通信量も増加します。

特に音楽をデバイス（iPhone・Android・Macなどを指す）に保存せず聴くスタイルでApple Musicを利用した場合、この通信量はかなりのものです。

そのため、よく聴く音楽はデバイスにダウンロードしておいたり、Wi-Fiに接続してダウンロードしたりすると、通信量を節約することができます。

通信量を上記の方法で抑えつつ、高音質の音楽を体験してみてください！