Google Homeアプリのインストールは必要なし！

2台目以降は特に設定が必要ないので、Google Homeアプリもインストールしなくて問題ありません。

同じWi-Fiに接続し、動画再生中にキャストアイコンをタップすれば、テレビの大きな画面で動画を楽しめます。

【Chromecast】デバイスを追加する方法♪《テレビ》

自宅内にテレビが2台以上ある場合、別のテレビでChromecastを使いたい場合もあるかと思います。

2台目のテレビでChromecastを使う2つの方法を見ていきましょう。

Chromecastを差し替えよう

1つ目の方法は、今使っているテレビからこれから使いたいテレビにChromecastを差し替えるというものです。

2台目のテレビのHDMI端子にChromecastを差し込み、同じWi-Fiで接続するだけですぐに利用できます。

なお、同じWi-Fi環境下にある別のテレビに差し替えて使う場合は、再度セットアップする必要はありません。

Chromecastを追加で購入しよう

Chromecastを差し替えて使うのが難しいのであれば、2台目のテレビ用にChromecastを追加で購入するしかありません。

この場合、1台目のテレビでも引き続きChromecastを使えますが、出費が伴います。

また、差し替えて使う時と違って、最初にセットアップが必要となるので手間もかかります。

【Chromecast】同じWi-Fiを使わずにデバイスを追加する方法！

Chromecastでデバイスを追加するには、Chromecastと同じWi-Fiへ接続する必要があります。

しかし、ある機能を使えば同じWi-Fiへ接続せずにデバイスを追加することが可能です！

ゲストモードを使おう！

同じWi-Fiを使わずにデバイスを追加したいときは、Chromecastの「ゲストモード」機能を使います。

本来、Chromecastは同じWi-Fiへ接続したデバイスでないとキャストできませんが、ゲストモードを利用すれば、同じWi-Fiへ接続していなくてもChromecastにキャストできます。

例えば、自宅に遊びに来た友達や恋人のデバイスをChromecastに追加して、写真や動画をテレビに映し出したい！ということもあると思います。

しかし、いくら親しい関係であっても他人にWi-Fiのパスワードを教えるのは少し抵抗を感じてしまいますよね？

そんなときに「ゲストモード」を使えば、Wi-Fiのパスワードを教えずデバイスを追加できるので、設定方法を覚えておくといざという時に役に立ちますよ。

ちなみに、ゲストモードが使えるのはAndroid 4.3以上にアップデートしたスマホ・タブレットのみです。

iOSを搭載しているiPhoneやiPadではゲストモードを使えないのでご注意下さい。