CMなどでもおなじみの「OK Google！」

スマートスピーカーGoogle Homeを使う時にかける言葉です。

人が声をかけるだけで天気予報を教えてくれたり、音楽をかけてくれたり、家電のコントロールをしたりしてくれる機能は、朝の準備で忙しいときや荷物が多くて手を使って部屋のライトが付けられないときなど、日常の様々な場面で非常に役立ちます。

今回は、そんなGoogle Homeのウェイクワードについて説明します。

すでに使っている人も購入を検討している人も、せひ、本記事で理解を深めていってください！

【Google Home】ウェイクワードを変更したい！できるの？

ウェイクワードって何だろう？初めて聞く人が多いと思いますが、実はこのウェイクワードを変更したいと考える人も多いのです。

この記事では、ウェイクワードって何？というそもそもの部分から解説していきます！

そもそもウェイクワードってなに？

いったいウェイクワードとは何なのでしょうか？実はこれがなければスマートスピーカーを操作することが出来ません。

そう、Google Homeを使うときに話しかける、あの「OK Google！」こそがウェイクワードなのです。

ウェイクとは英語の「Wake」、つまり「目覚める」「起きる」という意味を持っています。

通常スマートスピーカーは待ち受け状態といってユーザーが話しかけてくれるのを待っています。その話しかけるときの合言葉が「OK Google！」です。この言葉で話しかけることによってスマートスピーカーの機能を呼び起こしているのです。

基本的にウェイクワード自体の変更はできない！

スマートスピーカーを利用する上で不可欠なウェイクワードを変更したい、そこにはどんな理由があるのでしょうか？

ひとつの理由として「恥ずかしい」ことが挙げられます。誰もいない部屋で使う時はまだ気にならないですが、家族がいる場所や職場で使うとなると急に勇気が必要になるのです。

「この荷物を運ぶの手伝ってもらえますか？」「OK」というやりとりであれば自然と口にできますが、日本人が何の脈絡もなく「OK」と口にするのは照れが生じます。

実は日本のGoogle Homeは「ねえ、Google」というウェイクワードでも利用可能ですが、これもあまり使い勝手がいいとは言えません。

そこで「ウェイクワードを変更したい」と考える人が出てくるのは自然なことでしょう。しかし、残念ながらこのウェイクワードを変更する方法はありません。

【Google Home】ウェイクワードをオフに変更する方法

リビングに置いているGoogle Homeが突然しゃべったという経験をした人はいませんか？Google Homeをはじめとしたスマートスピーカーは人がウェイクワードを発したときに反応するように設計されているため、たまに何かの音に反応することがあります。

これを常時スマートスピーカーに監視されているのではないかと疑う人もいるようですが、単に音声の認識技術がまだまだ発展途中だということにすぎません。

ウェイクワードをオフにすることはできる

Google Homeがいきなりしゃべり始める現象を回避するためには、ウェイクワードをオフにしてしまうのが有効な手段です。

しかしウェイクワードをオフにするとスマートスピーカーの機能を利用することができないため、ただの置物になってしまいます。