【Discord】スマホ・PCで画面共有をする方法を解説するよ!
Contents[OPEN]
- 1【Discord】画面共有をする方法の前に!基本をおさらい!
- 1.1画面共有ができる人数は何人?
- 1.2【スマホ】画面共有ができるOS・アプリなのか確認が必要
- 1.3【PC】ダイレクトメッセージとボイスチャンネルから共有できる
- 1.4画面共有には専用の機器が必要な場合がある
- 2【Discord】スマホから画面共有をする方法
- 3【Discord】PCでダイレクトメッセージから画面共有をする方法
- 4【Discord】PCでボイスチャンネルから画面共有をする方法
- 5【Discord】Nintendo Switchから画面共有をする方法
- 6【Discord】画面共有で知っておきたい!画質と音声について
- 7【Discord】画面共有ができない・困ったときは
- 8ゲーム画面を共有するならやっぱりDiscord!
【Discord】PCでボイスチャンネルから画面共有をする方法
参加サーバーにボイスチャンネルがある、もしくはサーバー内で自分がボイスチャンネルを作成する権限がある場合は、「ボイスチャット」から画面共有を行うこともできます。
ボイスチャンネルを利用した画面共有はPC版Discordでのみ操作可能で、スマホアプリ版ではできない点には注意しておきましょう。
また、ダイレクトメッセージから行う「ビデオ通話」「音声通話」と、ボイスチャンネルはそれぞれ別の機能になります。
ビデオ通話や音声通話はサーバーがなくても行えますが、ボイスチャンネルはサーバー管理者か権限を持つサーバー内メンバーしか作成できません。
ボイスチャンネルの場合、音声通話と違い通話に参加できる人数に制限はありません。
チャンネルにアクセス可能なメンバーであれば誰でも入ることができます。
しかし、ボイスチャンネル内で画面共有を行う場合の最大人数は10人までとなります。
「画面を共有する」を選び設定をしよう
まずは作成した、もしくは作成されているボイスチャンネルに参加しましょう。
ボイスチャンネルに参加すると、チャンネル名の下に「画面」と書かかれたテレビマークのアイコンがあるので、クリックします。
チャンネルモニターのテレビアイコンでも問題ありません。
設定ができたら共有をしよう
テレビアイコンをクリックすると画面共有を行うウィンドウを決めるページが表示されるので、共有したい画面を選択しましょう。
次は「フレームレート」「画質」の設定画面に移ります。
設定が終わったら「Go Live」をクリックして画面共有を開始しましょう。
【便利】ダブルクリックで画面を拡大できるよ
画面共有中は、画面をダブルクリックすることで画面を分割、拡大することが可能です。
また、右下の「ポップアウト」を選択すると、画面を別ウィンドウにすることができます。
フレンドの共有画面を見ながらゲームなどの作業をする際はこの機能を使うと便利です。
【Discord】Nintendo Switchから画面共有をする方法
スマホやPCのゲームだけでなく、Nintendo Switchなどの家庭用ゲーム機の画面共有をしたいときもありますよね。
この章では、Nintendo Switchの画面をDiscordで共有する際、どのような方法があるのかをご紹介します。
キャプチャーボードが必要!
Nintendo Switchに限らず、家庭用ゲームをDiscordで画面共有するには必ず「キャプチャーボード」と呼ばれるものが必要になります。
家庭用ゲーム機はDiscordだけでは画面共有できません。
「キャプチャーボード」とは、ゲーム機の映像や音声をPCに送り込むためのソフトで、安いものでも1万円前後はします。
映像を送り込むための仲介としての役割があり、画面共有に限らずゲーム配信や実況プレイ動画を撮影するのにも必要です。
「ゲーム機のHDMIやUSB端子をPCと直接繋げばいいのでは?」と思うかもしれませんが、それだけではPCにゲーム画面を出力することはできません。
なぜかと言うと「PCもNintendo Switchも出力する側の端子」だからです。
実はゲーム機やPCに接続できる「HDMI端子」には「映像を送る側」と「映像をもらう側」があります。
すこし、詳しく説明します。
- PCやNintendo Switch→映像を送る側
- モニターやテレビ→映像をもらう側
HDMI端子を使って画面を表示するには、「送る側+もらう側」の組み合わせでなければなりません。
つまりPCとNintendo SwitchをHDMI端子で繋ぐと「送る側+送る側」の組み合わせになってしまい、もらう(映像を表示する)側が存在しないことになります。
このような仕組みとなっているため、画面が表示されないのです。
これを解決するのが「キャプチャーボード」です。
キャプチャーボードを使えば、Nintendo Switch側で送った映像を仲介して、PCに送ってくれます。
PCが「受け取る側」になってくれるのです。