
【iPhone】動画の音が出ない原因は?簡単に直せる対処法をご紹介
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【iPhone】動画の音が出ないのは録画方法が問題かも
もしかしたら、iPhoneではなく、動画に問題があるのかもしれません。
ここでは、以下の内容を紹介します。
- 録画のときにマイクを塞いでいた
- 使用した録画アプリに問題がある
- 本体のマイクが故障している
それでは、詳しくみていきましょう。
録画のときにマイクを塞いでいた
もしかしたら、録画するときにマイクを押さえてしまっていたのかもしれません。
iPhoneのマイクは、前面(横長の形状)、背面(ピンホールのような形状)、底面(穴が並んでいる場所)の3箇所です。
このうち一つでも押さえると、録画した動画の音が小さくなってしまいます。
動画を録画するときは、マイクを押さえてしまわないよう、持ち方に気をつけましょう。
使用した録画アプリに問題がある
マイクを押さえていなくても、録画した動画に音声が入らないことがあります。
もしかしたら、録画する段階で設定を間違えてしまっている可能性があるので、見直してみましょう。
音量設定が0%になっていないかどうかを確認してください。
音量設定に問題がない場合は、システム不具合が原因として考られるので、アプリを再インストールしましょう。
アプリの再インストールは、ホーム画面からアプリを削除し、App Storeからもう一度インストールするだけです。
本体のマイクが故障している
録画アプリにも問題がない場合は、マイクの故障が原因かもしれません。
念の為、他の録画アプリでも確認してみてください。
デフォルトで入っている「ボイスメモ」アプリを使っても、音声が流れないのであれば、故障の可能性が高いです。
自力で解決するのは難しいので、iPhoneを修理できるお店に依頼しましょう。
【iPhone】動画の音が出ないときの最終手段!
どの方法を試しても解決されない場合は、最終手段として「初期化」または「修理に出す」の方法を取るしかありません。
それぞれ詳しく解説してきます。
iPhoneを初期化する
iPhoneの修理を依頼する前に、最終手段として初期化を試してみてください。
iPhoneのシステム不具合が原因であれば、この方法で解決できるかもしれません。
ただ、iPhoneのデータがすべて消えてしまうことになるので、大切なデータはバックアップしておきましょう。
バックアップを取る方法から紹介していきます!
バックアップを取る方法
Appleが提供するクラウドストレージサービス「iCloud」を使って、バックアップをとる方法を紹介します。
- 設定アプリを開き、一番上にあるアカウント名をタップします。
- 「iCloud」→「iCloudバックアップ」の順にタップしていきます。
- 「iCloudバックアップ」をONにします。
- 確認画面が表示されるので、「OK」をタップします。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップしたら、バックアップが開始されます。
※iCloudの無料プランは「5GB」までです。
初期化する方法
初期化する方法は、以下のとおりです。
- 設定アプリを開き、「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップしていきます。
- 「今すぐ消去」をタップします。
※iCloudのアップロードが完了していない場合は「アップロードを完了してから削除」をタップします。 - パスコード(4桁)を入力します。
- 「iPhoneを消去」を2回タップしたら、初期化が開始されます。
初期化が完了したら、初期設定を済ませましょう。
あとは、動画の音声が流れるかどうかを確認してください。