【iTunes】バックアップを復元とiPhoneを復元の違いは?
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「iPhoneを復元」をした方が良いときは?
「iPhoneを復元」は、以下の場合に実行されることをおすすめします。
- iPhoneを売却・譲渡する時
- iPhoneの調子が悪い時(アプリが強制終了する、iPhoneが勝手に再起動するなど)
- バックアップデータを使用せず、新しいiPhoneとして設定し直したい時
【iTunes】「バックアップを復元」と「iPhoneを復元」の違いが分かったら!復元前の準備
iTunesで「バックアップを復元」「iPhoneを復元」を行う場合は、その前に以下の3つの準備をしておいて下さい。
- iOSを最新バージョンにアップデートしておく
- iTunesを最新バージョンにアップデートしておく
- 「iPhoneを探す」をオフにしておく
では、以上の3つの準備をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
iOSを最新バージョンにアップデートしておく
まずは、復元したいiPhoneのiOSが最新バージョンにアップデートされているか確認します。
バージョンが古い場合は、以下の手順で最新バージョンにアップデートしておきましょう。
操作手順
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」をタップ。
- パスコードの入力を求められた場合は、iPhoneのパスコードを入力。
- 「今すぐインストール」をタップ。
参照:Appleサポート
iTunesを最新バージョンにアップデートしておく
次に、iTunesが最新バージョンにアップデートされているか確認します。
バージョンが古い場合は、以下の手順で最新バージョンにアップデートしておきましょう。
Windowsの場合
- 「iTunes」を起動。
- 画面上部のメニューバーで「ヘルプ」をクリック。
- 「更新プログラムを確認」をクリック。
- 「新しいバージョンのiTunesを利用できます。」と表示されたら、「iTunesをダウンロード」をクリック。
- 「Apple Software Update」が表示されたら、「iTunes」にチェックを入れる。
- 「〇項目をインストール」をクリック。
参照:Appleサポート
Macの場合
- 「App Store」を起動。
- 画面上部のメニューバーで「アップデート」をクリック。
- iTunesのアップデートが可能な場合は、「インストール」をクリック。
参照:Appleサポート
「iPhoneを探す」をオフにしておく
復元したいiPhoneで「iPhoneを探す」がオンになっている場合は、あらかじめ設定をオフにしておく必要があります。
iOS 13以降の場合
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されている自分の名前をタップ。
- 「探す」をタップ。
- 「iPhoneを探す」をタップ。
- 「iPhoneを探す」のスイッチをオフにする。
iOS 12以前の場合
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されている自分の名前をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iPhoneを探す」をタップ。
- 「iPhoneを探す」のスイッチをオフにする。