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iPhoneのメッセージをPCで使う方法!Macと連携すれば簡単

iPhoneのメッセージをPCで使う方法!Macと連携すれば簡単

iPhoneのメッセージをPCで使う方法《iCloud》

ここからは、iCloudを使ってiPhoneのメッセージを使う方法を紹介します。

  • 「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(iPhone)
  • 「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(Mac)

それでは、詳しく見ていきましょう。

「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(iPhone)

まずはiPhone側でiCloudの設定を有効にし、iCloudへアップロードをしましょう。設定アプリを開いて、一番上の自分のプロフィールアイコンをタップします。次に「iCloud」をタップしましょう。

iCloudにメッセージを保管

「メッセージ」のスイッチをオンにすると、iCloudへのアップロードが開始されます。

iCloudにメッセージを保管

ちなみに、同じ画面から「ストレージプランを管理」をタップすると、メッセージのデータ量がどのくらいなのかを確認できますよ。

「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(Mac)

続いて、iCloudにアップロードされたデータをMacに同期させます。Macでメッセージアプリを開き、画面上部のアップルメニューから「メッセージ」の「環境設定」をクリックしましょう。

iCloudにメッセージを保管

ウィンドウが開くので上部の「iMessage」をクリックし、「”iCloud にメッセージを保管” を有効にする」にチェックを入れます。

iCloudにメッセージを保管

これで、過去のメッセージのデータがすべて同期されました。

iPhoneのメッセージをPCで使うときの注意点

MacパソコンでiPhoneのメッセージを使うことは可能ですが、利用する前に知っておきたいことがあります。

以下の2つを確認しておいてくださいね。

  • 送信者名を本文に入れておくと安心
  • 文字数は全角70文字以内にするのが無難

それでは、詳しく見ていきましょう。

送信者名を本文に入れておくと安心

登録していない人からメッセージが届いた場合は、差出人にメールアドレスのみ表示されます。

これでは、友達からなのか家族からなのか分からないので、ひと目見ただけでは見分けがつきません。

初めてメッセージを送る相手には、自分であることが分かるよう、送信者名を本文に入れておきましょう。

最初に「(自分の名前)だよ」と名前を書いたり、最後に「(自分の名前)より」と名前を入れたりしておくだけでも相手に気づやすくなりますよ。

連絡先に登録しておくと、名前を見るだけで分かるようになるので、お互い登録しておきましょう。

文字数は全角70文字以内にするのが無難

SMSは名前の通りショートメッセージを送れるサービスなので、長文でやりとりする場合には向いていません。

文字数の制限が決まっており、一度に送信できる文字数は「70文字まで」となっています。

2019年9月から、別のキャリアでも「670文字まで」送信できるようになりましたが、相手が使っている携帯の機種によっては送れない場合があります。

例えば、相手が格安SIMを使っていてオプション契約をしていない場合です。

この場合は、自分が670文字のメッセージを送れたとしても、相手側には70文字おきに分割されて送信されてしまいます。

つまり、9通のメールが一度に届くことになるので、送信できても相手にとっては見にくくなってしまうのです。

メッセージアプリは、あくまで友達や家族との連絡ツールとして使いましょう。

そして、メッセージを送るときは相手が見やすいよう、70文字以内にして送るようにしてくださいね。


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