iPhoneのメッセージをPCで使う方法!Macと連携すれば簡単
Contents[OPEN]
- 1iPhoneのメッセージをPCで使う方法はあるの?《Mac》
- 2iPhoneのメッセージをPCで使う方法《Mac用メッセージアプリ》
- 2.1【Mac側の設定】iPhoneのメッセージアプリで使っているApple IDでサインインしておこう!
- 2.2【iPhone側の設定】設定アプリの「SMS/MMS転送」でMacを許可しよう
- 2.3メッセージアプリでのやりとりをする方法
- 2.4macOS Big Surで導入された新機能とは?
- 3iPhoneのメッセージをPCで使う方法《iCloud》
- 4iPhoneのメッセージをPCで使うときの注意点
- 5iPhoneのメッセージはWindowsPCで使えないの?
- 6iPhoneのメッセージをPCで見れるおすすめソフト
- 7iPhoneのメッセージが使えるよう同期設定をしよう
iPhoneのメッセージをPCで使う方法《iCloud》
ここからは、iCloudを使ってiPhoneのメッセージを使う方法を紹介します。
- 「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(iPhone)
- 「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(Mac)
それでは、詳しく見ていきましょう。
「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(iPhone)
まずはiPhone側でiCloudの設定を有効にし、iCloudへアップロードをしましょう。設定アプリを開いて、一番上の自分のプロフィールアイコンをタップします。次に「iCloud」をタップしましょう。
「メッセージ」のスイッチをオンにすると、iCloudへのアップロードが開始されます。
ちなみに、同じ画面から「ストレージプランを管理」をタップすると、メッセージのデータ量がどのくらいなのかを確認できますよ。
「iCloudにメッセージを保管」をオンにする(Mac)
続いて、iCloudにアップロードされたデータをMacに同期させます。Macでメッセージアプリを開き、画面上部のアップルメニューから「メッセージ」の「環境設定」をクリックしましょう。
ウィンドウが開くので上部の「iMessage」をクリックし、「”iCloud にメッセージを保管” を有効にする」にチェックを入れます。
これで、過去のメッセージのデータがすべて同期されました。
iPhoneのメッセージをPCで使うときの注意点
MacパソコンでiPhoneのメッセージを使うことは可能ですが、利用する前に知っておきたいことがあります。
以下の2つを確認しておいてくださいね。
- 送信者名を本文に入れておくと安心
- 文字数は全角70文字以内にするのが無難
それでは、詳しく見ていきましょう。
送信者名を本文に入れておくと安心
登録していない人からメッセージが届いた場合は、差出人にメールアドレスのみ表示されます。
これでは、友達からなのか家族からなのか分からないので、ひと目見ただけでは見分けがつきません。
初めてメッセージを送る相手には、自分であることが分かるよう、送信者名を本文に入れておきましょう。
最初に「(自分の名前)だよ」と名前を書いたり、最後に「(自分の名前)より」と名前を入れたりしておくだけでも相手に気づやすくなりますよ。
連絡先に登録しておくと、名前を見るだけで分かるようになるので、お互い登録しておきましょう。
文字数は全角70文字以内にするのが無難
SMSは名前の通りショートメッセージを送れるサービスなので、長文でやりとりする場合には向いていません。
文字数の制限が決まっており、一度に送信できる文字数は「70文字まで」となっています。
2019年9月から、別のキャリアでも「670文字まで」送信できるようになりましたが、相手が使っている携帯の機種によっては送れない場合があります。
例えば、相手が格安SIMを使っていてオプション契約をしていない場合です。
この場合は、自分が670文字のメッセージを送れたとしても、相手側には70文字おきに分割されて送信されてしまいます。
つまり、9通のメールが一度に届くことになるので、送信できても相手にとっては見にくくなってしまうのです。
メッセージアプリは、あくまで友達や家族との連絡ツールとして使いましょう。
そして、メッセージを送るときは相手が見やすいよう、70文字以内にして送るようにしてくださいね。