ゲーマーを中心に多くの人に利用されているボイスチャットツールの「Discord」。

Discordのチャットでは、LINEと同じようにスタンプや絵文字を使って他のユーザーとコミュニケーションをとることができます。

今回は、Discordでスタンプや絵文字を使う方法について解説していきます！

【Discord】スタンプ・絵文字を使いたい！《基礎知識》

まずは、Discordでスタンプや絵文字を使う上で知っておきたい基礎知識を確認していきましょう！

スタンプ・絵文字機能ってそもそも何？

Discordのスタンプ・絵文字機能とは、ハートや顔文字などの絵柄やキャラクターをチャットのメッセージに使える機能のことです。

スタンプや絵文字を使うことで、テキストだけのメッセージよりも華やかになりますし、ワンクリックで自分の気持ちを伝えられます。

LINEのスタンプ・絵文字機能と同じようなものなので、普段LINEを使っている方ならどんな機能なのか想像がつくと思います。

有料会員になればスタンプが使えるようになる

Discordは無料で利用できるサービスですが、有料プランの「Discord Nitro」に加入すれば、チャットでスタンプが使えるようになります。

もともとスタンプは無料会員でも使えましたが、2021年6月に仕様が変更されて以降、スタンプが使えるのは「Discord Nitro」に加入している会員のみになりました。

有料会員になるとスタンプが使用できるだけでなく、以下の様々な特典が受けられるので、ぜひ加入を検討してみて下さい。

「Discord Nitro」の年額・月額料金は以下の通りです。

支払い方法は「クレジットカード」「PayPal」の2種類あります。

絵文字に使える画像の条件は？

Discordにはデフォルトで多数の絵文字が用意されていますが、実は自分が持っている画像ファイルをサーバーにアップロードすることで、その画像を絵文字として使用することができます！

オリジナルの絵文字は50個までアップロードできます。

ただし、絵文字して使えるのは、ファイルサイズが「256KB未満」の画像に限ります。

256KB以上の画像をアップロードしようとするとエラーになってしまうので、その場合はファイルサイズが256KB未満になるようにソフトを使って編集する必要があります。

絵文字を追加するには権限が必要だよ

Discordに絵文字を追加するには、絵文字を追加したいサーバーでの権限が必要になります。

サーバーで権限を与えられていないユーザーは、サーバーの設定画面にアクセスできないため、絵文字を追加することができません。

自分で作成したサーバーなら最初から権限があるので、特に設定を変更しなくても絵文字を追加できます。

しかし、他の人が作成したサーバーでは権限がないので、絵文字を追加するには、サーバーの管理者に権限を付与してもらう必要があります。