iPhoneのプレイリストをiTunesにコピーできない!操作方法を解説
Contents[OPEN]
iTunesと同期(コピー)するとiPhoneのプレイリストはどうなる?
では、iTunesとiPhoneを同期させると、iPhoneのプレイリストはどうなるのでしょうか?
iTunesのプレイリストがiPhoneに上書きされる
iPhoneとPCを接続してiTunesで同期を実行すると、iTunes上に表示されているプレイリストがiPhoneに上書き保存されます。
例えば、iTunesに以下のプレイリストがある状態でiPhoneと同期したとします。
この場合、iPhoneにあったプレイリストは削除され、新たに「テスト1」「テスト2」「テスト3」のプレイリストがiPhoneに転送されます。
iPhoneにはあってiTunesにはないプレイリストは、iTunesと同期することでiPhoneから削除されて復元できなくなってしまうので注意が必要です。
iPhoneの音源が消えてしまわないよう注意!
iTunesとiPhoneを同期させると、iPhoneにあった音源が消える現象が起こることがあります。
これは、音源がiTunesのライブラリから削除されてしまっているのが原因です。
iTunesにおける同期とは、iPhoneのライブラリをiTunesのライブラリと同じ状態にすることを言います。
iTunesに音源がないまま同期してしまうと、その状態がiPhoneに上書きされてしまうので、iPhoneにあった音源が消えてしまう現象が起こるのです。
この同期の仕組みを理解していないと、大切な音源を失ってしまう恐れがあるので、iPhoneとの同期はiTunesのライブラリに音源がある状態で実行して下さい。
iPhoneのプレイリストはiTunesでなくApple Musicでコピーしよう
iPhoneのプレイリストはiTunesへコピーすることができません。
ですが、Appleの有料サービスの「Apple Music」に登録すれば。iPhoneのプレイリストをiTunesからでもアクセスできるようになります!
ここでは、Apple Musicのサービスの内容やプレイリストをコピーする方法について解説していきます。
Apple Musicとは
「Apple Music」とは、月額料金を支払うことで約9,000万以上の曲が聴き放題になるAppleの音楽配信サービスです。
こちらのサービスに加入すれば、Apple MusicアプリやiTunesで配信されている曲をストリーミング再生したり、iCloudのミュージックライブラリにお気に入りの曲を追加してダウンロード再生したりすることができます。
利用料金 | 個人プラン:月額980円(税込) 学生プラン:月額480円(税込) ファミリープラン:月額1,480円(税込) |
---|---|
対応デバイス・OS | iPhone、iPad、iPod Touch、Mac、Apple TV、Android、Windows PC |
Apple Musicならすべてのデバイスで同じプレイリストを使えるよ
Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合、インターネット環境さえあれば同じApple IDにサインインしているすべてのデバイスでミュージックライブラリを共有できます。
iPhoneと同じApple IDにiTunesでサインインするだけで、iPhoneで作成したプレイリストをiTunesでも使えるようになるので、iPhoneからiTunesへプレイリストをコピーする必要がありません。