iPhone 11の違いを比較！防水性能について

次に取り上げるのは、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの防水機能です。

精密機械の敵は水、ホコリ、極端な気候、外部からの強い衝撃と言われています。

特にiPhoneに水がかかってしまったり、水の中に落ちてしまったりすることは日常の中で起こることなので、iPhone 11シリーズの機種がどれほど防水できるのか気になる人も多いはずです。

ちなみに、iPhoneに防水機能が付いたのはiPhone 7からです。

ただ、iPhone 7の防水機能は一時的な水没、具体的には水深1ｍ以下の深さに30分水没しても端末内に水は浸水しないというレベルでした。

お風呂やキッチンで使う人は注目だよ♪

毎日の生活の中でiPhoneに水がかかってしまう機会はたくさんあります。

家で料理を作ったり、食べ終わった後の食器を洗ったりする時に、iPhoneをそばに置いて音楽を聴いたり動画を観たりしている人がいますよね。

濡れた手でiPhoneを触ったり、手から滑り落ちて流しの中にiPhoneを落としたりすることも少なくないはずです。

また、入浴の際に、iPhoneを持って浴場に入り音楽や動画を楽しんでいる人もいますよね。

お風呂の湯気や水没がとても気になると思いますが、強化された防水機能を身にまとったiPhone 11シリーズなら、心配せずに家事やお風呂をiPhoneと一緒に楽しめますよ♪

防水性能を比較！

では、iPhone 11シリーズの機種がどれほどの防水機能を持っているかを以下でご紹介します。

iPhone 11	IEC規格60529にもとづくIP68等級（最大水深2メートルで最大30分間）
iPhone Pro	IEC規格60529にもとづくIP68等級（最大水深4メートルで最大30分間）
iPhone Pro Max	IEC規格60529にもとづくIP68等級（最大水深4メートルで最大30分間）

ここで少し「IEC規格60529に基づくIP68等級」の説明をします。

IEC規格とは、IECというのは国際電気標準会議が制定する国際規約のことで、「IEC規格60529」は防水・防塵性能に関するものです。

「IP・・」という形で表記されますが、最初の数字が防塵性能を表していて、最高評価は6となっています。

次の数字は防水性能を表し、最高評価は8です。

そしてiPhone 11シリーズの3機種はすべて「IP68」なので、防塵性能も防水性能も最高レベルとして認められているということになります！

iPhone 11の違いを比較！結局どれが良いの？

ここまで、iPhone 11シリーズの性能やスペックの違いや価格について紹介してきましたが、自分に合いそうなものは見つかりましたか？

「正直まだなんとも言えない」という人もいるかもしれないので、ここからは、どのようなタイプの人にiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxがおすすめなのかをご紹介していきます！

自分がどのタイプに当てはまるかを考えて、合いそうなiPhone 11の機種を探してみてくださいね♪

iPhone 11はこんな人におすすめ！

まずは、iPhone 11をおすすめしたいタイプは以下のような人です。

iPhone 11のコストパフォーマンスは特に魅力的です。

Appleの公式サイトで現在販売されているのはiPhone 11 64GBと128GBの2つだけですが、128GBの料金は税込みで67,800円です。

Apple公式サイトで販売されている次に安いモデルはiPhone SE 128GBで、価格は55,800円です。

値段の開きは12,000円ありますが、スペックやカメラの性能はiPhone 11の方が圧倒的に上なので、コストパフォーマンスはかなりいいですよ。

iPhone 11 Proはこんな人におすすめ！

次は、iPhone 11 Proをおすすめしたいタイプの人です。

iPhone 11にはないiPhone 11 Pro最大の魅力はカメラの性能です。こだわりの写真をiPhoneで撮影したい人は、iPhone Proがおすすめです。