iPhone 11・ Pro・Pro Maxの違い《防水・防塵》

ここからは、iPhone 11・ Pro・Pro Maxそれぞれの防水・防塵仕様を比較していきます。

防水・防塵仕様を比較

iPhone 11・ Pro・Pro Maxそれぞれの防水・防塵仕様を表にまとめてみました。

防水（水が入り込まないようにする）

防塵（ちりが入るのを防ぐ）

iPhone 11 Pro・Pro Maxの耐水性能は特にスゴイ！

iPhone 11 Pro・Pro Maxの耐水性能は、iPhone 11よりも高く、ソーダ、コーヒー、ジュースなどの一般的な飲み物に対する耐性があるとされています。なので、iPhoneを使用しているときに、間違えてこぼしてしまってもすぐに壊れることはなく、安心できます。

ただし、iPhoneの「防水性能」を測る実験は、常温の真水（5℃～35℃の水）に対しての行われたものなので、塩分が含まれているプールに落としてしまったり、お風呂（高温）に入れてしまったりすると故障してしまう可能性があります。

iPhone 11 Pro・Pro Maxの防水・防塵規格である「IP68」は、常温の水であれば、水没し続けても耐えられる性能なので、間違えて水をこぼしてしまうことが心配な方は、「Pro」シリーズがおすすめです。

iPhone 11・ Pro・Pro Maxの違い《バッテリー》

ここでは、iPhone 11・ Pro・Pro Maxそれぞれのバッテリー容量を比較していきます。

バッテリー容量を比較

iPhone 11・ Pro・Pro Maxそれぞれのバッテリー容量を表にまとめてみました。

バッテリー

動画再生の場合

音楽再生の場合

高速充電ができる

iPhone 11シリーズはすべて、30分でバッテリーを最大50%まで高速充電が可能です。出かける前に充電することを忘れてしまったときなどに、この性能が活躍してくれます。

ちなみに、高速充電は、大きな電力の供給を可能にした規格「USB PD」に対応している機種（iPhone 8以降）で使用できます。高速充電をするには、PD対応した充電器とケーブルが必要です。

iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxには、「18W USB-C電源アダプタ」が付属しているので高速充電ができますが、iPhone 11に付属しているのは、ワット数が低い「5W USB電源アダプタ」なので、別途購入する必要があります。