「Imgur（イミジャー）」というサービス、名前を聞いても何のことかよくわからない…という方、多いかと思います。しかし、使った覚えはなくても知らないうちに目にしていた！ということの多い、意外と身近にあるサービスだったりします。

今回は、この「Imgur（イミジャー）」について、どんなサービスなのか、そしてどうやって使うのかについてまとめました。画像や動画をサクッと誰かと共有したい、という時に便利ですよ！

【Imgur】使い方の前に！どんなサービスなの？

まずは、「Imgur（イミジャー）」がどんなサービスなのかについて解説します。

画像共有と管理ができるソーシャルコミュニティサービス

Imgurは、画像をアップロードし、世界中の人と共有することができるサービスです。最近、音声付きの動画もアップロードできるようになりました！アメリカ発のサービスなので基本的に英語です。英語がよくわからないという方は、翻訳機能のあるブラウザを使うと見やすくなるので試してみてください。

よくあるアップローダーでは、画像・動画をアップロードしてリンクを共有するといった使い方をします。ですが、Imgurは画像・動画のアップロードだけでなく、Twitterなどと同じく投稿に「いいね」やコメントをつけることができます。なので「画像・動画アップローダー」ではなく「ソーシャルコミュニティサービス」となるわけです。

Imgurにログインしていれば、アップロードした画像・動画を管理画面から内容の修正、TwitterなどのSNSへの共有、掲示板などに張り付ける際のURLのコピー、投稿の削除などすることができます。ログインなしの匿名でもアップロードと削除はできるので、手軽に共有したいときに便利です。

利用方法は「アップロード」「検索・参照」の2通り

Imgurは、画像・動画を共有するための「アップロード」と、他の人がアップロードした画像・動画を「検索・参照」する2通りの方法で利用することができます。

アップロードした画像・動画は、他のサービスにURLを貼ることで共有することができます。Imgurは、2chや5chなどの掲示板で画像・動画共有したいときのアップロード先に選ばれることが多く、掲示板を利用する方はもちろん、まとめサイトをよく利用する方にとっても「使ったことはなくても見たことはある」という身近なサービスになっています。

画像・動画をアップロードする際は、題名やコメント、タグを設定することができます。設定した情報で画像・動画の検索・参照ができるので、気になるネタがあるようなときはImgurで検索してみるとよいでしょう。

自分から画像・動画の検索をしなくても、人気のある画像・動画がTOP画面に表示されます。気になるものがあれば、クリックorタップして情報を見てみましょう。

【Imgurの使い方】まずはログイン！アカウントを作成しよう

Imgurはログインしなくても利用できますが、より便利に使いたいのであればアカウントを作成してログインしてみることがおすすめです！

ここでは、Imgurのログイン、アカウント作成方法について解説します。

【アカウント作成方法は3つ！】スマホアプリの場合

スマホ版アプリを始めて使った場合、最初にログイン方法を選択する画面が表示されます。スマホアプリからのログイン、アカウント作成方法は次の3つから選ぶことができます。

iPhoneユーザーの場合は、上の3つにプラスしてAppleのアカウントでもアカウントを作成することができます。スマホアプリでアカウントを作成したとは、自動的にログイン状態になります。

では、アカウントの作成とログイン方法を簡単に解説します。なお、手順はiPhone版アプリの場合です。

メールアドレス以外のSNSアカウントを利用する場合

※ほとんど同じ手順なので、Facebookアカウントを使った場合での手順を解説します
①「Continue with Facebook」をタップ

②メッセージの「続ける」をタップ

③Facebookでログインする

④アカウント名を設定

⑤アバターを設定し、「Done!」をタップ

⑥通知設定するかどうかのメッセージです。飛ばしても構いません。飛ばす場合は右上の「Skip」をタップ

⑦フォローするカテゴリーを設定します。5つ以上選択してください。
※アプリを再起動すると、カテゴリを選択しなくても利用開始できます

メールアドレスから作成する場合

①「Continue with Email」をタップ

②メールアドレスを入力し「Next」をタップ

③使用するパスワードを入力し「Next」をタップ

④ショートメールが使える電話番号を入力し「Next」をタップ

⑤ショートメールに記載された数字を入力

⑥あとはFacebookのアカウントを利用した場合の④からと同じ手順です。