【LINE】「サービス向上のための情報利用」について!同意は大丈夫?
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同意するとどうなるの?
同意するとLINEアプリのプライバシー設定の一部が自動的にオンとなり、先述した個人情報がLINEへ提供されるようになります。
また、この同意の下で企業などから「通知メッセージ」を受け取れるようになります。
例えば、荷物が配達される予定日時や予約した交通機関(飛行機など)の遅延情報など、日常生活を送るうえで便利な情報を受け取れるようになりますよ。
- LINEがユーザーにとって有用であると認めたアカウントであれば、友だち登録をしていなくても通知を受け取れます。
- 広告を目的としているアカウントからの通知は、配信されないのでご安心ください。
通知してほしくないアカウントがあれば、対象アカウントをブロックすることも可能です。
プライバシー設定から通知メッセージ機能をオフにすることもできますので、お困りの際は変更されることをおすすめします。
【LINE】「サービス向上のための情報利用」は同意しないといけないの?
ここまで紹介してきた「サービス向上のための情報利用」は、必ず同意しなければならないのでしょうか?
同意するかお悩みの方は、ここでご紹介する情報も併せてチェックしてみてくださいね。
同意しなくてもLINEは使えるよ!
実は「サービス向上のための情報利用」に同意しなくてもLINEは利用できます。
「同意したくない」と思っていた方は、同意せずに画面を進めてくださいね。
同意後に解除もできるよ!
「何気なく同意しちゃってた!どうしよう…」と不安になっている方もいるかもしれませんが、実は設定からいつでも解除できます!
解除したい方はぜひ、以下の手順で操作してみてください。
①ホーム画面などにある「LINE」アプリをタップします。
②右上の「歯車」をタップし、「プライバシー管理」を開きましょう。
③表示された項目から「情報の提供」をタップしてください。
④以下の3つの横に表示されているバーをタップして無効にすればOK!
- コミュニケーション関連情報
- 位置情報の取得を許可
- LINE Beacon
手順④でオフにする3つの項目の内容についても、それぞれ下記でまとめておきましたのでご覧ください。
- トークルームやタイムライン(LINE VOOM)に関する情報のことをいいます。
- トークやタイムラインなどの情報をLINEに提供されたくないという方は、この項目のバーを無効にしましょう。
- LINEで提供されるサービスには、位置情報に基づいて行われるものもあります。
- 位置情報の取得を許可することでサービスを受けることができますが、不要な方はオフにすると良いでしょう。
(例:天気予報や最寄りの店舗のクーポン等)
- 店などに設置されている「ビーコン」というデバイスの信号を利用して、情報などを提供するサービスのことをいいます。
- 不正利用を防いだり、サービスの提供や開発、広告を配信することを目的として、LINEはビーコンに接触した履歴を取得します。
- 取得したデータをLINE関連サービスを提供する会社や、LINEが業務委託している会社などに共有することもあるようです。
不安な方は無効にしておくと良いでしょう。
「サービス向上のための情報利用」に同意しなくてもLINEは使える!同意後の解除も可能
アップデート後にLINEを使おうと思ったら、「サービス向上のための情報利用」という画面が表示されて驚いた方も多いでしょう。
ですが、今回ご紹介したように、同意しなくてもLINEは問題なく使い続けられます。
なかには「何気なく同意してしまっていた」という方もいると思いますが、記事中でご紹介した方法によっていつでも解除できます。
困っていた方は、この記事を参考にぜひ解決してくださいね。