Google Keepなら容量の上限ナシ♪ 無料でメモを作成しよう
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【Google Keep】本当に容量に上限はないの?確認してみよう
それでも、ストレージを消費しないといわれることに不安を持つ人はいるでしょう。そんな不安を払しょくするために、ここで実際にメモを作ってみて、ストレージを消費しないことを確認していきます。
Google Keepの容量を確認してみたよ
文字を保存するメモは、制限なく残すことが可能です。しかし、画像の保存には少し制限があるのでそこは理解しておきましょう。
画像の枚数に制限なし
Google Keepのメモには、1枚~複数枚の画像を保存することが可能です。実際にやってみると50枚程度であればあっという間に保存されます(回線速度によります)。
それに付け加えてさらに数枚の画像を保存したのですが、これも問題ありません。
ただ、Google KeepはGoogleフォトと異なり、あまり画像の管理に向いていません。何よりも、保存した画像が見づらいという欠点があります。そのため、ひとつのメモにたくさんの画像を保存するとあとで探すのが難しくなります。
ひとつのメモに数枚の画像を登録して残しておく方が、のちのち探しやすく便利です。
画像のサイズに制限あり
Google Keepのメモは、画像を保存する数に制限はないのですが、下記の通り画像ファイルの「サイズ・解像度・種類」に制限があります。
最近はスマホのカメラの性能が向上しているので、場合によっては下に書いている制限を超えることが有るかも知れません。その場合はサイズを加工するなどして保存する工夫が必要になります。
・10 MB 未満
・25 メガピクセルを超えない
・GIF, JPEG, JPG, PNG, WEBP
Google ドライブの容量も使っていないよ
ここまでGoogle Keepそのものの制限を確認して来ましたが、画像が何枚も登録できるという事実だけで多少説得力に欠けます。Googleが提供するストレージを消費するか否か、それを明確に証明しないことには、まだ安心ができません。
そこで、GoogleのWebサイトにログインして、データ容量の確認を行ってみました。
「Googleアカウントを管理」を開く
Web画面でGoogle Keepを開き、その右上に目を移してください。丸いアイコンがあるのでそこをクリックすると「Googleアカウントを管理」というメニューがあります。
これをクリックして次の画面へ移動しましょう。
「保存容量を管理」を開く
画面上に「アカウントのストレージ」と書かれた枠が表示されます。この中に「保存容量を管理」と書かれたリンクがあるので、それをクリックして次の画面へ移動しましょう。
使用中の容量を確認する
ストレージの全体容量と、使用中の容量、そして残容量が表示されます。ここに記載されている通り、容量を使用するのは「Googleドライブ・Gmail・Googleフォト」のみであることが分かります。
つまり、Google Keepにどれだけメモを保存したとしても、ストレージは消費されないことが分かります。
【Google Keep】容量以外の上限はないの?
容量制限がなくiPhone・Android・PCいずれからもメモや共有が可能ななGoogle Keepですが、ほかに制限はないのでしょうか?
上で画像のサイズや種類に制限があることは書きましたので、ここではそれ以外について説明します。
メモには文字数の上限があるよ
Google Keepは文字以外の情報も保存できる万能のメモアプリですが、一番利用頻度の高い文字入力において制限があります。それが、文字数です。
その制限は、約19000文字です。スマホではなかなかこの文字数を入力することはないと思われますが、試しに長文の文章を入力してみたところ、19000文字を超えたあたりで下図のような「残り0文字です」というメッセージが表示されました。
【スマホ】画像の表示は6枚が上限
上で、50枚程度の写真を保存できると書きましたが、大量の画像をひとつのメモにまとめると見づらいというデメリットがあることに触れました。
それは画面上に表示されるメモの様子を確認すると、その理由が分かります。
Google Keepの画面上では、ひとつのメモの内容の一部を表示します。短い文章であれば全体が見えるのですが、長い文章だったり大量の画像だったりすると、一度に見ることができないのです。
画像の場合は、下図の通り6枚まで表示されます。そのため、保存する枚数には上限がありませんが、あとで閲覧することを考えると6枚程度に抑えておいた方が便利に使えます。