【Google カレンダー】ビジネスで役立つ!マイカレンダー機能の活用方法
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【Google カレンダー】マイカレンダーを追加したい《ビルディング》
Google カレンダーのマイカレンダーを追加するには、ビルディングについての知識も必要です。ここからは、ビルディングについて解説していきます。
リソースの作成には「ビルディング」が必要
マイカレンダーを追加するには、リリースが必要となります。そのリリースを作成するには、すべてのリソースの基礎となるビルディングの作成が求められます。
ビルディングとは、会社が持っている建物をリストアップする作業です。一般のアカウントではなく、管理者アカウントでログインする必要があります。
管理者以外は、Google 管理コンソールには入れないので注意してください。
ビルディングを追加する方法
まずは、1つずつ追加する方法は、以下の通りです。
- 「Google 管理コンソール」にアクセスしてください。
- 「ビルディングとリソース」を選択します。
- 「リソース管理」を開きます。
- 「新しいビルディングを追加」を選びましょう。
- 画面に従いビルディングの情報を入力します。鉛筆アイコンで編集すれば、郵便宛先の書式を入力できるので、記載してください。Google マップパネルのピンを必要に応じて動かしてください。
- 「完了」から「ビルディングを追加」をクリックすれば、手続きは完了です。
また、一度に追加する方法は、下記の通りです。
- 「Google 管理コンソール」へログインします。
- 「ビルディングとリソース」を選び、「リソース管理」を開いてください。
- ページの下にある「ビルディングを管理」を選び、追加アイコンから「ビルディングの一括アップロード」へアクセスします。
- 「ビルディングとリソース」を選び、「リソース管理」を開きましょう。
- 「CSV を添付」を選び、案内に従ってアップロードします。
必要なら動画・音声を追加しよう
会議室にマイクやモニターがある場合、音声、動画を追加しておけばイメージがわきやすく会議室を使うか判断もしやすいです。
マイカレンダーでは、会社またはドメインごとに最大で100の設備や機能を付けられます。
- 「Google 管理コンソール」にアクセスします。
- 「ビルディングとリソース」から「リソース管理」を開きます。
- 「リソースの設備や機能を管理」を選択しましょう。
- 「設備や機能を追加」を選択し、入力する設備の名前を入力します。
- 「その他」「ビデオ会議」「音声会議」から適切な物を選びます。
- 「保存」をクリックすれば、完了です。
確認したい場合、対象となるリソースから「設備や機能」を選ぶと確認できます。上手く利用して、社内で活用してください。
【Google カレンダー】マイカレンダーを追加したい《リソース》
ビルディングを作成したあとは、リソースを追加します。リソースを追加すれば、会社が従業員向けに提供している物をリソースとして追加できます。
なおリソースは追加しても、すぐに反映されるとは限りません。ユーザーによって数分から1日程度表示されるのに時間が掛かることもあります。
急ぎで追加したいなら、早めに追加しておくと安心です。リソースは、会社やドメイン別に最大10,000 個追加できます。
リソースを個別に追加する方法
リソースを個別に追加する方法は、以下の通りです。
- Google 管理コンソールにアクセスしたあと、「ビルディングとリソース」を開きます。
- 「リソース管理」を開き、追加アイコンをクリックします。
- リソースの情報を分かりやすく登録してください。
- 「会議スペース」または「その他」から選択可能です。相応しい方を登録しましょう。
- 「リソースの追加」を選べば、完了です。