人気急上昇中のYouTuber「ナたんとウたん」にインタビュー!コンビを組んだきっかけ、バズるまでの道のり、今後の目標など色々聞いてみた!
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YouTube shortsで急上昇9位にランクイン
ウたん:あとは、YouTube shorts(ショート動画)もバズりました。
--- shortsはいつから始めたんですか?
ナたん:8月くらいですね。YouTube内でshortsが公式的に始まるのと同じタイミングでスタートしました。shortsは急上昇にも載せて頂いて、最高で9位でした。
ウたん:すごくない?
ナたん:うちらすごくないか?9位!?
--- こんなにYouTuberがたくさんいる中ですごいですね!
ウたん:いいの?って思いました。
ナたん:来ちゃったって感じで。
--- 急上昇9位になって注目を浴びたら、自分が世界の中心のように思う瞬間もありますよね?
ナたん:はい、思いました!街歩けば声かかるっしょって思ったよね?
ウたん:うん。普通にかけられなかったけどね。
--- shortsを始めたことによって登録者の伸びも変わりましたか?
ナたん:変わりますね。
--- やはりYouTube伸ばしたいと思っている人には、必須のコンテンツなんですね!
バズる動画制作の裏側
台本はなし!?動画撮影について
--- 台本は基本的に作ってないんですか?
ナたん:動画によるんですけど、あるあるとかは台本を作ってますね。
--- なるほど。
ナたん:ぶっちゃけあるあるも作んない時は作んないよね?構成だけ作って。
ウたん:そうだね。
ナたん:即興能力が高まってきてますね。大まかなキャラだけ作ってます。例えば、「よく寝坊する女子高生」ってのを決めたら、「OK!」って感じですぐ撮っちゃいます(笑)
--- 題材を決めるためにネタ会議をしたりするんですか?
ナたん:やらないよね?
ウたん:たまに相談しますけど、基本的に自分が出す動画は自分で構成と内容を考えて、台本見せて撮影するって感じですね。
--- なるほど。2人で考えるのではなくて、別々に考えてネタを作っているんですね!
ナたん:そうです!編集もそのネタを考えた人がやるんですよ。
--- 1から10まで1人でやるんですね!
ナたん:そうですね。
大人気の合コンネタについて
--- 続いて、合コンネタがお二人の大きな武器だと思うんですが、本当に合コンにはよく行かれるんですか?
ウたん:あー、行ってるって言いたいんですけど…ゼロですね…(笑)
--- あ、そうなんですね!
ナたん:そうなんですよ!(笑)
--- 最近の子ってあまり合コンとか行かないのかなって思ってたので、行ったことがあるのか気になっていたんですよ。
ナたん:1回も行ったことないですね〜。
--- それじゃあ、あの合コンのネタは全部想像なんですか?
ウたん:そうです。
ナたん:想像というか、妄想です(笑)
--- その妄想はどこから広げて行ったんですか?テレビや漫画ですか?
ナたん:何だろうね?こんな感じじゃないの?って感じで(笑)
ウたん:本当に偏見ですね(笑)
--- それじゃあ男の人が来たら急に声が高くなる、とかも想像なんですか?
ウたん:そうです。
ナたん:想像して、声高くして媚び売る場って、合コンしかないよなって思って始めました。
--- なるほど。面白いことをやろうとしたときに、必然的に「合コン」という題材が出てきたんですね!
ナたん:そうです。合コン前のトイレタイムとかも全部想像です。
--- (笑)全部想像なのに生々しく面白く仕上がっていてすごいです!本当に居たらすごいなって思っていたんですが、やはりそこは想像だったんですね。
ナたん:そうですね。居たらやばいと思います(笑)
--- それじゃあ他の占い師のネタですとか、授業参観のネタとかも頭の中にある世界観で作られているんですか?
ナたん:そうですね。マネージャーと相談して、案をもらってから台本を作るって感じです。
ネタのモチーフになった人物
--- 2人のネタに影響を及ぼしているものなどはありますか?
ウたん:私たち、同じ専門学校に通っていたので、その中で出会った共通の知り合いとかがマウント女子のネタになってるかもしれませんね。
ナたん:逆に、ありがたいよね?
ウたん:うん、ありがたい。学生時代は癖の強い人が多かったです。我が強いというか。
ナたん:なので、その人たちを若干モチーフにしてるところはありますね(笑)あとは、こんな女いたら嫌だっていうのを柱に作らせて頂いてますね。
お気に入りの動画
--- お二人の個人的にお気に入りの動画ってありますか?
ナたん:私は「榊原なちみ」っていう天才小学生の動画が個人的に好きで、シリーズ化して行きたいなって思ってます。
--- (笑)ウたんさんは?
ウたん:私はもう「リアルおままごと」ですね。
ナたん:めっちゃ好きだよね(笑)
ウたん:やるのも編集するのも好き!
---やはりネタを演じている最中もすごく楽しいですか?
ナたん:そうですね。楽しいです!
ウたん:楽しいです!あの動画は台本がなくて、即興でその場でやってるのですごい楽しいです。
TikTokとYouTubeの違いについて
--- TikTokとYouTubeの違いについてお伺いしたいんですが、人気のある投稿って媒体ごとに違ったりしますか?
ウたん:結局TikTokでバズった動画の延長線上でYouTubeの動画を投稿しているので、感覚的にYouTubeはTikTokの長い版って感じです。でも動画によりますかね。
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--- なるほど。それじゃあ作り方もほとんど変わらないんですか?
ナたん:いや、そんなことはないですね。TikTokはどうしても20秒や30秒のコンテンツしか発信できないので、その中で起承転結を付けなきゃいけないんですけど、YouTubeは時間が無限なので長く深く面白くできるように、1からまた台本を作って撮影していますね。
--- TikTokならではの難しさはありますか?
ウたん:30秒の中でオチまで作らなきゃいけないのは大変だなと思っていて、でもしっかり最後まで見てもらえるように意識して作ってます。
--- 最後まで見てもらえるように、具体的にはどのようなことをしていますか?
ウたん:最後まで見ないとオチが分からないようにしてます。あと、長すぎない動画を作ってます。
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ナたん:一応、TikTokも3分まで上げることはできるんですけど、それはやってないですね。
ウたん:20秒、30秒くらいがちょうど良いかなって感じですね。
--- あえて上限まで行かずに、短く見れるようにしているんですね。