【iPhone】ボイスメモが再生できない!原因と対処法を解説
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PCにボイスメモを転送する方法
ホーム画面のある「Extras(その他)」というフォルダをタップしましょう。
「Entras」フォルダの中に「ボイスメモ」アプリがあるので選択しタップします。
「ボイスメモ」アプリのメニュー画面が立ち上がるので、「すべての録音」をタップしましょう。
「ボイスメモ」アプリで録音した音声ファイルが一覧になって表示されるので、PCへ転送したい音声ファイルを選択しタップします。
選択した音声ファイルのメニューが表示されるので、「・・・」アイコンをタップしましょう。
メニューが表示されるので、表示されている項目にある「共有」をタップします。
共有オプションメニューが表示されるので、「メール」を選択しましょう。
「メールの送信」画面が表示されるので、自分のメールアドレスを入力し「送信」アイコンをタップしましょう。
つづいてメールアプリを開き、音声ファイルの送信先となっているメールアドレスのアカウントを表示します。音声ファイルのメールが確認できたらクリックしましょう。
コントロールパネルが表示されるので、「再生」アイコンをクリックすれば音声ファイルが再生されます。
古い端末のボイスメモは拡張子の変換が必要の可能性も
PCへ転送された音声ファイルが再生できない場合もあります。その原因は、転送された音声ファイルの拡張子が異なっているためです。
iPhone 6以前の機種で音声を録音すると、異なる拡張子で音声ファイルが保存されてしまうため、PCで音声ファイルを再生する際に拡張子を変換する必要があります。
転送された音声ファイルの拡張子を変換する方法は、以下の通りです。
PCにインストールされているiTunesを立ち上げましょう。画面の上メニューの中にある「編集」を選択しクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので、表示されている項目の中から「環境設定」を選択しクリックします。
「一般環境設定」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中にある「読み込み設定」を選択しクリックしましょう。
「読み込み設定」画面が立ち上がるので、「読み込み方法」をクリックします。
メニューがプルダウン表示されるので、「MP3エンコーダ」を選択しクリックしましょう。
設定内容を確認したら「OK」をクリックします。
「一般環境設定」画面に戻るので「OK」をクリックしましょう。
次に、iPhoneをUSBケーブルでPCと接続しましょう。繋げたらiTunesのトップ画面に戻り、「iPhone」アイコンをクリックします。
接続したiPhoneの設定画面が立ち上がるので「同期」をクリックし、iPhone内に保存されている音声ファイルをすべてPCに取り込みましょう。取り込まれた「ボイスメモ」の音声ファイルの拡張子は変換されているはずなので問題なく再生できます。
【iPhone】ボイスメモの再生がどうしてもできない!
ここまでに紹介した対処法をすべて試しても、音声の録音や再生ができない場合は、さらに下記の2点を確認しましょう。
ストレージ不足で保存できなかったのかも?録音前に容量を確保しよう
「ボイスメモ」アプリで音声データを保存できない原因は、iPhoneの内部ストレージに空き容量がまったくないからかもしれません。
不要な写真や動画、またはアプリを削除し、ストレージの空き容量を増やしましょう。
iPhoneの内部ストレージの状況を確認する方法を説明します。
「設定」アプリを開き、表示されたメニューにある「一般」をタップしましょう。
「一般」画面になったら、表示されているメニューにある「iPhoneストレージ」を選択します。
「iPhoneストレージ」画面が立ち上がります。この画面でiPhoneストレージの空き容量を確認できます。
端末の不具合なら修理・機種変更が必要
iPhoneの内部ストレージに十分な空き容量があるのに音声が再生できないなら、iPhoneが故障している可能性が高いです。Apple Storeまたは正規サービスプロバイダへの修理を検討しましょう。
iPhoneのボイスメモが再生できないなら再起動とアップデートの確認をしよう!
今回は、iPhoneの「ボイスメモ」で音声ファイルを再生できない問題の原因と対処法について紹介しました。
多くの場合、iPhoneの再起動やiOSのアップデートを行えば、問題は解決される可能性が高いです。まずは、それらをお試し下さい。