Thunderbirdで証明書エラーが出た!Avastへの対処法を解説
Contents[OPEN]
【Thunderbird】証明書エラーが出た!Avastへの対処法
実際にThunderbirdの証明書エラーをAvastを操作しながら解決していきましょう。メールが送れず困っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
Avastから「geek:area」を検索!証明書をエクスポートしよう
まずは、Avastの証明書をPCへ保存していきます。
Avastアプリを起動してください。見つからない場合はPC内で「Avast Free Antivirus」などと検索してみてください。起動したらウィンドウ右上にある「≡」をクリックしましょう。
「設定」に移動してください。
次に、検索スペースをクリックします。
ここへ「geek:area」と入力しましょう。エンターキーを押して進めてください。
次の画面では英語で表示されていますが、分からなくても問題ありません。設定項目から「Mail shield: Export certificate」の「PERFORM」と書かれた緑ボタンをクリックしましょう。
あとは、証明書をPC内の見つけやすい場所へ保存すれば、完了です。
Thunderbirdのオプションから「証明書を管理」へ!インポートしよう
Avastの証明書インストールが終わったら、今度はThunderbirdに移ります!
アプリを起動し、右側にある「≡」から「設定」をクリックしてください。
次に、「プライバシーとセキュリティ」タブを選択します。
この中にある「証明書を管理」をクリックしてください。
</p
次に「インポート」をクリックし、Avastからエクスポートしたものと同じ証明書を選択し、Thunderbirdへ反映させましょう。間違った証明書を指定しないよう注意してください。
</p
もう一度Thunderbirdを使ってみよう!
最後に、もう一度Thunderbirdを開き、メールが送れるか試してください。設定手順に問題がなければ、問題なくメールを送信できるはずです。
AvastとThunderbirdの設定でメール問題を解決しよう!
メールソフト「Thunderbird」で発生する証明書に関連したエラーへの対処法を紹介しました。
Avast側で行う証明書のエクスポート作業は、上級者向けではありますが、意外と簡単に行えるので、Thunderbirdを使っていてメールが送れずに困っている方は、ぜひ試してみてくださいね!
また、今回は「Avast」を例に挙げましたが、他のソフトもThunderbirdの動作を阻害する可能性があります。「Thunderbirdで証明書エラーが発生したけど、Avastは利用していない」という方は、他のセキュリティソフトなどが原因となっていないか確認してみましょう。