Amazonの価格は税込み表示だよ♪請求の金額が違う場合や豆知識も紹介
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【Amazon】税込み価格の表示が変わる場合があるよ!
Amazonの商品に書かれている金額の仕組みについておさらいしました。
基本的には税込み表示で販売されますが、中には同じ税込み表示であっても価格表示が変動するケースもあるんです。
では、どんなときに価格表示が変わるのでしょうか?
これについて見ていきましょう。
請求書払いでは表示が変わるよ
税込み表示でも価格表示が変わってしまう例として挙げられるのが「請求書払い」です。
この場合は消費税額を含めた総額表示でなく、消費税額が明記された状態で発行されます。
ただし、この中にも例外があります。
例えば、Amazon内で取り扱っている商品や出品者が販売しているアイテムが非課税対象のものだった場合は、請求書払いであっても消費税部分に「0円」と記載されます。
決してエラーではないので理解した上で支払いましょう。
注文確定画面で税込み価格が表示されるのは?
繰り返しになりますが、税込み表示といっても軽減税率が適用されたり、税金の対象・対象外が存在したり、少しややこしいですよね。
そして、もう1つ覚えておきたいことがあります。
それは、デジタルサービスコンテンツは税抜き表示にできないということです。
最初から全て込みの金額だけ表示されるので、内訳計算などが正しくできない可能性があります。
【Amazon】価格は税込み表示♡価格と請求が違うのはなぜ?
ここからは、Amazonの買い物時に表示された金額と請求時の金額に違いがあった場合、それはなぜなのか解説します。
せっかく計画的に金額を決めてショッピングしたにもかかわらず、突然金額が跳ね上がったらテンションも下がりますよね。
よく考えられる原因は、以下の4つです。
自分の状況に当てはまるかどうか、チェックしてみてくださいね。
商品がカートに入れっぱなしだった
1つ目は、カートの中身です。
1つのアイテムを買おうとしても過去に追加したままとなっていた商品はありませんか?
購入など何かしらのアクションをしない限りカートに保存されます。
つまり、決済画面ではそれも加味された金額になるというわけです。
要らない商品をカートに入れたままの場合は、自分の操作で中身から消す必要があります。決済に移動する前にカートをチェックし、不要なアイテムがある場合は「削除」ボタンをタップしましょう。または「あとで買う」でもOKです。
今買いたくないけれども、将来的にはいつか買いたい商品だったときは「あとで買う」を選びます。
配送料が加算されたから
2つ目は、配送料の加算です。
Amazonの商品は残念ながら全てのものが送料無料というわけではありません。
単価の低い商品を少量買う場合などによく配送料が別途加算されるので、注意してください。
この場合は送料無料の表示がありません。
さらには最低金額が記載されており、〇〇円以上購入すると追加料金が発生しないという仕組みを採用する販売者もいます。
単価が低い商品を少ない個数購入しても、かえって高くなってしまうケースもあるので注意は必要です。
ただし、初めてショッピングする方やプライム会員である場合は、送料無料となる場合もあります。
配送料が加算される場合は決済画面で「配送料・手数料」という記載が加えられるので、チェックしてみてください。
また、複数の商品を買う場合、用意ができた商品から順次発送とすると、その配送ごとに料金が発生します。
特に急いでいない場合は、まとめて発送を指定することをおすすめします。
この他に、マーケットプレイスでは金額が異なる場合もあります。