iPhoneでスワイプ・スライドができない!原因と対処法を紹介
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】スワイプ・スライドができない!どうして?
- 2【iPhone】スワイプ・スライドができない!まずはこれを確認して
- 3【iPhone】スワイプ・スライドができないときの対処法!ズーム機能の見直し
- 4【iPhone】スワイプ・スライドができないときの対処法!アプリ・ブラウザ
- 4.1アプリ・ブラウザの起動しすぎで画面が動かないのかも
- 4.2【ホームボタンのないiPhone】アプリを終了する方法
- 4.3【ホームボタンのあるiPhone】アプリを終了する方法
- 4.4ブラウザを閉じる方法
- 5【iPhone】スワイプ・スライドができないときの対処法!強制再起動
- 5.1画面がフリーズしているのかも!
- 5.2【iPhone SE(第2世代)を除くiPhone X以降】強制的に再起動を行う
- 5.3【iPhone 8・iPhone SE(第2世代)】強制的に再起動を行う
- 5.4【iPhone 7】強制的に再起動を行う
- 5.5【iPhone 6s・iPhone SE(第1世代)】強制的に再起動を行う
- 6【iPhone】スワイプ・スライドができないときの対処法!劣化や故障の影響かも
- 7【iPhone】スワイプ・スライドでコントロールセンターが出ないときは
- 7.1「設定」から「ロック画面でのアクセス」をオンにして
- 7.2「VoiceOver」の設定はオフにして
- 7.3画面の外からスワイプをしてみよう
- 7.4「AssistiveTouch」を使う
- 7.5どうしてもダメなら修理しよう
- 8iPhoneで画面が反応しないなら保護フィルムを剥がし設定を確認しよう!
【iPhone】スワイプ・スライドができない!まずはこれを確認して
対処法を試す前に、まずはいくつかのポイントを確認していきましょう。
スマホ本体は最新の状態で使おう
最初に確認して欲しいことは、使っているiPhoneのiOSが最新のものにアップデートされているかどうかです。
iOSを更新せずに古い状態で使い続けていると、iPhoneの操作性やパフォーマンスが低下してしまいます。
また、iOSアップデートには、iPhoneの問題を改善するプログラムが含まれている場合があるので、必ずアップデートしてiPhoneを最新の状態にしましょう!
アップデートの確認方法を説明しますね。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、画面に表示されているメニューの中にある「一般」を選択しタップします。
「一般」画面になったら、表示されているメニューの中にある「ソフトウェア・アップデート」を選択しタップしましょう。
iOSのアップデートがあるようならこの画面に表示されるので、「ダウンロードしてインストール」をタップして更新してくださいね。
画面を保護するフィルムの影響かも
次に確認して欲しいのは、iPhoneに貼られている保護フィルムです。
保護フィルムによっては、タッチパネルが指の動きを感知する作業を妨害してしまうものもあります。
特に厚めの保護フィルムや安物の保護フィルムなどは要注意です。
一度保護フィルムを剥がしてタッチパネルの操作具合をチェックしてみてください。
スワイプやスライドができる場合は、今使っている保護フィルムを外して、Apple Storeで販売されているものや、Appleが承認しているものを購入しましょう。
画面は綺麗にして使おう
iPhoneの画面の汚れもチェックしましょう。
スマホは、毎日使っているとどうしても皮脂汚れが付着してしまいます。
画面がホコリや皮脂で汚れると、タッチパネルのセンサーが反応しなくなり、スワイプやスライドなどの操作をしても感知してくれないことがあります。
専用のクリーニングクロスで一度綺麗にして確認してみてください。
【iPhone】スワイプ・スライドができないときの対処法!ズーム機能の見直し
先ほどご紹介した3つのポイントをすべてチェックして改善されない場合、iPhoneの設定が原因かもしれません。
特に、「ズーム」機能の設定を確認してみる必要があります。
ズーム機能が操作に影響しているのかも
iPhoneの「ズーム」機能は、高齢者や視覚障害者を補助するために「アクセシビリティ」に追加された機能で、ダブルタップやピンチイン・ピンチアウトで操作を行います。
「ズーム」機能が「ON」に設定されていると、通常のスワイプやスライドといった操作を「ズーム」の指示だとiPhoneが勘違いしてしまうことがあります。
「ズーム」機能を「OFF」にして、タッチパネルが正常に反応するようになるかどうかを確認しましょう。