【Gmail】スマート機能について詳しく解説!無効にする方法を紹介
Contents[OPEN]
「スマート機能」を無効にするメリット・デメリットは?
スマート機能を使わなかったときの一目で分かる変化として、Gmailを開いたときにメイン、ソーシャル、プロモーションなどにメールが振り分けられなくなることがあります。
また、データを使うことの許可を求めるポップアップ表示には、スマート機能によって動作していた機能が無効になるか、パフォーマンスが低下すると紹介されています。
ユーザーのデータに依存するGmail、Chat、Meetのスマート機能としては以下のものがあります。
- 自動メールフィルタと分類機能
- スマート作成とスマートリプライの機能
- メールのアクション表示機能と高優先度メールの通知機能
- メールの上にある概要カードに荷物追跡や旅行の最新情報が表示される機能
- 予定の詳細情報を使用して、カレンダーの予定を作成する機能
- 文章の候補が表示される支援機能
- 検索候補がインテリジェントに表示される機能
ほかにも、ユーザーのデータに依存する他のGoogleサービスの機能について記載しているので、オフにすることで影響のある動作の詳細を知ることが可能です。
「スマート機能」はどんな人におすすめ?
スマート機能は、通知機能や文章の候補を表示する機能が使いやすさの向上にも役立つだけでなく、サービスごとにそれぞれ設定を行うことなく連携し、ユーザーのデータや使い方に基づいたサービスを提供してくれます。
Googleの複数のサービスを利用している人にとって、日常の動作をスムーズにしてくれる便利な機能だと言えそうです。
Gmailのスマート機能は、使っても使わなくてもよい
スマート機能とパーソナライズは、その人にとって使いやすい状態にしてくれます。
しかし、ユーザーの属性や使い方を収集する個人への最適化機能は、プライバシー保護に配慮しているとはいえ、個人的な行動が記録されているようで少し嫌な気持ちがするかもしれません。
機能の利用についてはいつでも設定を変更できるので、設定方法を知っておくことによって、より能動的にGoogleの機能を活用できるようになります。
Gmailのスマート機能は、使う場合も使わない場合も自分の意志で選ぶことができます。
Gmail – Google のメール
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 6.0.220109 / Android Varies with device