電話番号を変更しても作り直しは難しい

「どうしてもアカウントを作り直したい！」と電話番号を変更して新規登録しようと思っている方もいるかもしれません。

たしかに、電話番号を変更すれば新規登録でアカウントを作り直すこと自体は可能です。

しかし、後にアカウントを作り直したことがメルカリにバレて、アカウントが使えなくなってしまう可能性が高いです。

先ほども説明したように、メルカリでは退会後も氏名や住所、生年月日、電話番号などの個人情報を管理していますし、使用しているスマホの端末情報も記録しています。

電話番号だけ変更しても、その他の個人情報や端末情報によって同一人物だと認識される可能性が高く、アカウントを作り直すために電話番号を変更しても意味がありません。

【注意】強制退会の場合は復活も新規登録もできない

メルカリでは、以下のような行為をすると強制退会処分を受ける可能性があります。

メルカリで強制退会させられた場合は、二度とアカウントが使えなくなるため復活できません。

また、当然アカウントの新規登録も不可能です。

強制退会させられたということは、非常に悪質な行為をしたということなので、まずはその点をしっかりと反省しなければなりません。

今後は、別のフリマアプリでも同様の行為をしないよう、きちんと利用規約を守ってサービスを利用して下さい。

【メルカリ】アカウントの作り直しは不可能！登録内容の変更方法

メルカリに登録した住所や電話番号などの内容を変更することは、いつでも可能です。

ここでは、登録内容の変更方法を解説していきます！

登録電話番号の変更方法

機種変更などで電話番号が変わった場合は、以下の手順でメルカリの登録電話番号を変更しましょう。

「メルカリ」アプリを起動したら、画面右下の「マイページ」をタップします。

「個人情報設定」をタップしましょう。

「電話番号」をタップして下さい。

「電話番号の変更」のポップアップが表示されたら、「変更する」をタップします。

登録しているメールアドレスへ届く認証番号を入力したら、「認証して完了」をタップしましょう。

新しい電話番号を入力したら、「次へ」をタップして下さい。

入力した電話番号が正しいか確認したら、「送る」をタップします。

入力した電話番号へSMSで届く認証番号を入力したら、「認証する」をタップしましょう。

これで、変更完了です。

30秒以上経っても認証番号が送られてこない場合は、「電話で認証番号を聞く（通話無料）」をタップして自動音声で認証番号を受け取れるか試してみて下さい。

エラーで登録変更できない場合は？

「この番号はすでに会員登録済みです」と表示されて電話番号が変更できない場合は、過去にその電話番号を使っていたユーザーがメルカリを利用している可能性があります。

メルカリアプリの問い合わせフォームから運営へ問い合わせて下さい。

問い合わせが完了すると、数日後に登録したメールアドレス宛にメルカリから返信メールが届くので、「@mercari.jp」からのメールが受信できるように設定しておいて下さい。

氏名や住所の変更には本人確認が必要

結婚や引っ越しなどで氏名や住所が変わった場合は、登録内容の変更前に本人確認書類の提出が必要です。

これは、すでに「アプリでかんたん本人確認」が済んでいる方でも手続きが必要です。

氏名や住所の変更時に提出できる本人確認書類は、以下の通りです。

本人確認書類	備考
運転免許証	–
住民基本台帳カード（顔写真付きのみ）	マイナンバーカード（個人番号カード、通知カード）は受付不可。
各種健康保険証・共済組合会員証（カード型健康保険証）	裏面の住所欄に現住所の記入が必要。 有効期限の記載がないものは、発行から10年以内のものに限る。
各種健康保険証（紙型健康保険証）	有効期限の記載がないものは、発行から10年以内のものに限る。
各種年金手帳（厚生年金、国民年金、共済年金等）	平成9年1月以降に発行された年金手帳は、住所の記載がないため受付不可。
各種福祉手帳	–
印鑑登録証明書	発行から6ヶ月以内のものに限る
在留カード	–
特別永住者証明書	–

^{出典:メルカリガイド}

氏名や住所の変更・本人確認の手順は、以下の通りです。

^{出典:メルカリガイド}

これで、申請完了です。

本人確認書類の内容に不備がなければ、入力した氏名・住所へ変更されます。