Apple Watchの画面の明るさが勝手に変わる!原因と対処法を紹介
iPhoneと連携して電話やメールやSNSの操作が行える、腕時計型のデバイスとして人気のApple Watch。
ですが、腕にはめて使用していると画面の明るさが勝手に変わることがあり、不便だと感じることがあります。
そこで今回は、Apple Watchの画面の明るさが勝手に変わる原因やその対処法について詳しく解説します。
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【Apple Watch】画面の明るさが勝手に変わる!なぜ?
Apple Watchは腕時計として利用するだけでなく、iPhoneと連携していろいろなタスクが行える便利な端末です。
そのため、普通の腕時計よりも文字盤を見る機会は多いはずです。
Apple Watchの画面の明るさは常に同じ状態に保たれておらず、勝手に調整されることがあります。
画面の明るさが変わると文字が見にくくなることもあるのですが、そもそもなぜ画面の明るさが勝手に変わるのか、その原因を2つ紹介します。
周囲の環境に合わせて明るさは自動で変わるよ
Apple Watchの画面の明るさが勝手に変わる原因の1つは、Apple Watchの設計にあります。
Apple Watchには「画面明るさ自動調光」という機能がデフォルトで設定されているため、周囲の環境に応じて画面の明るさが自動的に調整されます。
ユーザーにとって最も見やすいと思われる明るさをApple Watchが判断し、自動で画面の明るさを調整するのが「画面明るさ自動調光」機能の目的です。
Apple Watchの不具合かも
画面の明るさが勝手に変わる原因はもう1つあります。
それがApple Watchの不具合です。
どんな端末でも使用し続ければ必ず不具合やエラーが起きます。
Apple Watchは毎日腕にはめて使用するため、さまざまな原因で不具合が起こる場合があります。
端末内で起きている不具合やエラーは、Apple Watchの画面の明るさに影響を与えることもあるため、ユーザーの意図に反して明るさが勝手に変わってしまう場合があります。
【Apple Watch】画面の明るさが勝手に変わるのはどんなとき?
ここまでApple Watchの画面の明るさが勝手に変わる2つの理由を紹介しましたが、具体的にどんな状況に置かれると明るさが変わるのか、これから3つのシーンをピックアップして紹介します。
「画面表示と明るさ」がオンのときは自動的に変わるよ
まず、Apple Watchの設定で「画面表示と明るさ」が「常にオン」になっていると、画面の明るさは周囲の状況に応じて勝手に変わるように調整されます。
皆さんが持っているApple WatchのモデルがSeries 5以降なら、「常にオン」がデフォルトで有効化されています。
「常にオン」は、Series 4以前のモデルやApple Watch SEには対応していません。
「常にオン」の確認方法を説明します。
Apple Watchのロック画面である文字盤を表示させたら、Digital Crownを押しましょう。
パスコードの入力画面になるので、設定したパスコードを入力してください。
ロックが解除され文字盤に戻るので、Digital Crownをもう一度押しましょう。
Apple Watchのホーム画面が立ち上がります。「蜂の巣」のようにアプリが配置されているので、その中から「設定」アプリを選択しタップしてください。
「設定」画面が立ち上がるので、画面を下に向かってスクロールしましょう。
表示されているメニューの中に「画面表示と明るさ」があるので選択しタップしてください。
「画面表示と明るさ」画面になったら、画面を下に向かってスクロールしましょう。Apple Watch Series 5以降のモデルであれば、メニューの一番下に「常にオン」があるので確認できます。