スマホで見つける、もっと可愛い私

暗い動画を明るく編集するには?無料・有料・プロ仕様まで解説

暗い動画を明るく編集するには?無料・有料・プロ仕様まで解説

Windows フォトならフィルターを使おう

Windows 10に標準で搭載されている画像、動画再生用ソフトの「フォト」でも、動画編集ができます。

ただし、Windowsの「フォト」では明るさの調整はできません。

フィルターを使って、明るく見やすい色合いに変更していきましょう。

Windowsの「フォト」でフィルターをかける方法は、まず画面上部の「編集と作成」をクリックして「テキスト入りビデオの作成」へと進みます。

選択項目

編集画面に移動するので、下部メニューの「フィルター」をクリックしましょう。

フィルター

画面左側にフィルターの一覧が出てくるので、好みのフィルターを選択してください。

フィルターで補正

暗い画像を明るく見やすくしたい場合は、元の画像の色合いにもよりますが、「アイス」や「真珠」がおすすめです。

暗い画面を明るく!有料でもプロ並みの編集機能が欲しいあなたに

これまでにご紹介したアプリやソフトは、基本的に無料です。

無料なのに多機能で使いやすいのが特徴ですが、動画編集に慣れてくるとさらに高性能なものが欲しくなることもあります。

そんなときは、高性能な有料ソフトを使ってみましょう。特に、動画や画像編集に定評のあるAdobeのソフトがおすすめです。

これからご紹介するアプリを使えば、プロ顔負けの素敵な動画を作ることもできます。

より凝った動画を作りたい場合は、ぜひチェックしてみてください。

Adobe Premiere Rush(スマホ)

「Adobe Premiere Rush」は、外出先でもスマホで気軽に動画編集ができるのが特徴のアプリです。

どこでも気軽に動画編集ができるのが魅力のアプリなので、操作性の良さも魅力になります。

直感的で操作しやすいだけではなく、縦横比率の調整、音声の追加、トランジションの調整などとても多機能です。

手軽にプロ顔負けの動画を作りたい人は、要チェックのアプリですよ。

Adobe Premiere Pro(PC)

SNSにアップするための短い動画から本格的な長編動画まで、人の心を惹きつける動画を作りたい人にチェックしてもらいたいのが、こちらの「Adobe Premiere Pro」です。

8k映像にも対応しているので、超高画質動画の編集できます。

また、カラーを重ねて独自色溢れる動画に仕上げたり、音声を追加して映像にストーリー性を持たせることも可能です。

ほかにも、プロが作成したテンプレートを活用することもできるなど、創作意欲を刺激する機能がたくさん搭載されています。

このソフトがあれば、動画編集で困ることはほとんどなくなるでしょう。

コントラストを調整して見やすい動画を作ろう!

天気が悪いときや水族館などの暗い場所で撮影した動画は、どうしても暗くて見づらい仕上がりになってしまいます。

ですが、今回ご紹介したソフトやアプリで彩度や色補正を調整すると、見やすくて綺麗な動画に仕上げることが可能です。

手元にある暗い動画を、この機会に綺麗な動画に変身させちゃいましょう。