【Google Chrome】メモリを解放してPCの動きを軽くする方法
Contents[OPEN]
- 1【Google Chrome】メモリの解放が必要なのはこんなとき
- 2【Google Chrome】メモリを解放する前にこれを試して
- 3【Google Chrome】メモリを解放する方法《設定の変更》
- 4【Google Chrome】メモリを解放する方法《拡張機能を使う》
- 4.1「OneTab」を使う
- 4.2「TabMemFree」を使う
- 4.3「The Great Suspender」を使う
- 4.4「Monitor and Clean system’s CPU / RAM usage」を使う
- 5【Google Chrome】メモリを解放する方法《bitの変更・クリーンアップ》
- 6【Google Chrome】メモリを解放する方法《タスクマネージャー》
- 7Google Chromeのメモリを解放してPCを快適に操作しよう!
使わないタブを閉じよう
2つ目におこなってほしいことは、使っていないタブを閉じてメモリの負担を減らすことです。
タブを閉じる方法を説明します。
Google Chromeで追加されているタブの1つを右クリックしてください。
プルダウンメニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「閉じる」を選択しクリックしましょう。
使わない拡張機能は削除して
3つ目におこなってほしいことは、使っていない拡張機能をすべて削除して、メモリの空き容量を増やすことです。
操作方法を説明します。
Google Chromeを開いたら先ほど説明した手順で「︙」→「その他のツール」と進み、表示されているメニューの中にある「拡張機能」を選択しクリックしてください。
追加されている拡張機能がすべて表示されるので、使用していない拡張機能を1つ選択し、「削除」をクリックしましょう。
確認ポップアップが表示されるので、「削除」をクリックしましょう。
不要なブックマークを消そう
4つ目におこなってほしいことは、ブックマークを削除することです。
ずっと使っていないWEBページが今でもブックマークに追加したままの状態になっていることがあるので、削除してメモリの空き容量を増やしましょう。
Google Chromeの上部に表示されている不要なブックマークを1つ選び右クリックしてください。
プルダウンメニューが表示されるので、項目の中にある「削除」を選択しクリックしましょう。
【Google Chrome】メモリを解放する方法《設定の変更》
ここまで紹介した4つの作業を行えば、メモリの空き容量をかなり増やせるはずですが、まだPCの動きが改善されないようなら、メモリの解放を行う必要があります。
メモリの解放を行う方法はいくつかあるので、これから順番に説明していきます。
最初に紹介するのはGoogle Chromeの設定から行う方法2つです。
ハードウェア アクセラレーションをオフ
最初に紹介するのは、「ハードウェア アクセラレーション」を「OFF」にすることです。
「ハードウェア アクセラレーション」は、CPUが処理しているデータの一部をGPUに処理させるためのものですが、これを「OFF」に設定するとメモリが解放されます。
Google Chromeの右上にある「︙」をクリックしてプルダウンメニューを表示させたら、「設定」を選択しクリックしてください。
「Googleの設定」画面が立ち上がるので、画面の左メニューに表示されている「詳細設定」を選択しクリックしましょう。
隠れメニューが表示されるので、表示されている項目の中から「システム」を選択しクリックしてください。
「システム」が画面の右側に表示されるので、表示されているメニューの中にある「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」を「OFF」に設定しましょう。
バックグラウンド アプリの処理をオフ
2つ目の設定は、「バックグラウンド アプリの処理」を「OFF」にすることです。
目には見えませんが、Google Chromeを閉じて作業を終了した後もいくつかのソフトウェアはバックグラウンドで動いています。
ソフトウェアのアップデートや現在地情報の更新、さらに最新のニュースのアップデートなど、いろいろな作業がバックグランドで行われているので、この設定を「OFF」にしてメモリを解放しましょう。
先ほどの「システム」画面のメニューの中に「Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの操作を続行する」があるので「OFF」に設定しましょう。