iPhoneでハンズフリー通話に切り替えるには?自動応答する方法も紹介
電話が掛かってきたときに手が離せなくて通話に出られなかった、という経験はありませんか?
iPhoneには、そんなときでも手を使わずに会話できるハンズフリー通話という機能があります。
今回は、iPhoneのハンズフリー通話に切り替える方法や自動応答する方法について詳しく解説します。
iPhoneで通話をもっと楽しみたいという方は、参考にしてみてください。
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【iPhone】ハンズフリーで通話をする基本の方法
まずは、基本的な操作方法をご紹介していきます。
初めてiPhoneでハンズフリーを試すという方は、参考にしてください。
通話中に「スピーカー」を選ぼう
基本的なやり方は、電話中に「スピーカー」を選ぶだけです。
iPhoneの機種によっては、「オーディオ」と表記されている場合もあります。画像は、iPhone13 miniです。
なお「スピーカー」もしくは「オーディオ」にすると手を離して会話ができるものの、周りに通話が聞こえてしまいます。
聞かれると困る内容の場合は、通常のまま通話するか、イヤホンマイクを活用してください。
また、通話中に「スピーカー」もしくは「オーディオ」を選んでハンズフリー通話をしただけの場合、次に電話が掛かってきた時は自動でハンズフリーになりません。
ハンズフリー通話がしたい場合は、その都度「スピーカー」もしくは「オーディオ」を選びましょう。
キーパッドが出る場合は「非表示」にして
通話中にキーパッドが出る場合があります。
キーパッドは、キーパッドをタップすると表示される仕組みです。
押した覚えがない方は、通話中に誤ってタップしてしまったのかもしれません。
キーパッドの下にある「非表示」をタップすれば、簡単に消せます。
キーパッドの表示が終了したら、「スピーカー」もしくは「オーディオ」が選べる画面が表示されるので、タップしてください。
手を離した状態で、通話が楽しめます。
【iPhone】ハンズフリー通話を自動に設定するには《アクセシビリティ》
毎回「スピーカー」もしくは「オーディオ」を選ぶのが面倒という場合は、「アクセシビリティ」から操作することで自動設定できます。
予め操作をしておくとスムーズです。
「アクセシビリティ」から「スピーカー」を設定
- 「設定」から「アクセシビリティ」をタップし。
- 「タッチ」から「通話オーディオルーティング」に進む。
- 「スピーカー」を選択。
画像付きでご紹介していきます。まずは、「アクセシビリティ」を探してください。両手を広げた人のマークです。
「タッチ」は手のようなマークなので、探してタップします。
「通話オーディオルーティング」はスクロールすると、下の方にあるので探してください。
後は「スピーカー」を選択するだけです。設定を元に戻したい場合は、「自動」を選択します。
設定は簡単なので、スピーカーをよく利用する方は操作しておくと便利ですよ。