【Apple Watch】「再生中」アプリの使い方♪非表示にする方法も!
Apple Watchを使っているとき、画面最上部に小さなアイコンが表示されるのを気付いた方はいませんか?
実はこのアイコン、音楽の再生中に表示される「再生中」アプリで、Apple Watch購入時から入っているプリインストールアプリなんです。
「再生中」アプリでは、音楽の再生や停止および音量の調節といった基本的な機能が使えます。
この記事では、そんな「再生中」アプリの起動・操作の方法や使いたくないときに非表示にする方、さらに間違ってアンインストールしてしまったときの対処法などについて解説していきます。
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【Apple Watch】「再生中」とは?
まずは、Apple Watchに搭載されている「再生中」アプリでできることや他の音楽アプリとの違いなどを見ていきましょう。
音楽を再生することができる
Apple Watchの「再生中」アプリは、iPhoneとApple Watchをペアリングした状態のときに音楽アプリを操作できるアプリです。
iPhoneにはプリインストールの「ミュージック」アプリをはじめ、「Spotify」や「Amazon Music」など音楽を聴けるアプリが多数ありますよね?
そういった音楽アプリの中には、Apple Watch向けのアプリを提供していないものもあります。そのようなときに役立つのが「再生中」アプリです。「再生中」アプリでは、専用アプリの有無に関係なく操作できます。
曲の再生・一時停止ができる
「再生中」アプリを使うとさまざまな音楽再生アプリを操作できると説明しましたが、操作できる機能は再生と一時停止、そして前後の曲のスキップといたってシンプルです。
そのため、例えば「Apple Music」のプレイリストを使いたい場合や、曲の検索などアプリ特有の機能を使いたい場合は、専用アプリをApple Watchにインストールする必要があります。
Digital Crownから音量調節もできる
さらに「再生中」アプリでは、Apple Watchの本体横にある「Digital Crown」を回すことで音量調整も可能です。
上方向に回すと音量が大きくなり、下方向に回すと小さくなります。
また、「再生中」アプリを使ってもApple Watch本体から音楽が流れることはありません。Apple Watchには、通知用の音がなるスピーカーは搭載されていますが、音楽の再生には使えません。