iPhoneのFace IDに顔を追加登録しよう!設定・無効・削除する方法も解説
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Face IDで顔を追加しよう♡設定する方法は?
Face IDを使いたい場合、顔のデータをiPhoneに登録するところから始めます。
追加は「もう一つの容姿を設定」から!
ここでは、一度顔のデータを登録しているiPhoneに対し、追加で顔のデータを登録する方法を説明します。
実は、iPhoneには2つの顔のデータを登録できるのです。
これはiPhoneを一人で使う場合には必要のない設定です。
一台のiPhoneを2人以上で使う場合に有効です。例えばお母さんとお子さんの顔を登録することができ、そのどちらもFace IDでロック解除できます。
この方法はお子さんにiPhoneを勝手に使われてしまうことに繋がるので、慎重に判断しましょう。
なお、2つの顔のデータを登録できるからと言って「眼鏡ありと眼鏡なし」のようにあなたの顔を2種類登録する必要はありません。
Touch IDで指紋を登録しますが、こちらは複数の指を登録することでロック解除がしやすくなりますが、Face IDにはそのようなメリットはありません。
Face IDを登録しよう♪
では実施に、iPhoneにFace IDを登録してみましょう。フロントカメラを使ってあなたの顔を撮影します。
できれば背景が壁などのすっきりとした場所で撮影すると良いでしょう。
- 「設定」アプリを起動
- 「Face IDとパスコード」をタップ
- パスコードの入力を求められるので正しく入力
- 「もう一つの容姿をセットアップ」をタップ
「Face IDの設定方法」と書かれた画面が表示されたら、「開始」ボタンをタップ
画面上に丸い枠が表示されるので、そこに自分の顔が収まるように映し、画面上の指示に従って顔を動かす
問題がなければ上記⑥を2回繰り返して設定完了です。表示されていた「もう一つの容姿をセットアップする」が「Face IDをリセット」に変化していたら成功です。
初めての設定なら「Face IDを設定」から追加して
上記では一度Face IDが設定された状態から「もう一つの容姿」を設定しましたが、そもそもiPhoneにFace IDが登録されていない場合の設定方法についても、ここで触れておきます。
- 「設定」アプリを起動
- 「Face IDとパスコード」をタップ
- パスコードの入力を求められるので正しく入力
- 「Face IDをセットアップ」をタップ
- 「Face IDの設定方法」と書かれた画面が表示されたら、「開始」ボタンをタップ
- 画面上に丸い枠が表示されるので、そこに自分の顔が収まるように映し、画面上の指示に従って顔を動かす
- 問題がなければ上記⑥を2回繰り返して設定完了
- 上記④で表示されていた「Face IDをセットアップ」が、「もう一つの容姿をセットアップする」に変化していたら成功
Face IDで追加した容姿を無効・削除したいときは
Face IDを使用するためには自分の容姿をiPhoneに登録します。
ですが、Face IDを設定しなくてもiPhoneを利用することは可能ですし、一時的にFace IDを使いたくないということもあるでしょう。
iPhoneでFace IDを使わない状態を作るためには「無効」または「削除」を行います。
一時的にFace IDを無効にする方法
Face IDを無効にすると、一時的に顔認証が使えなくなります。
設定を残したままFace IDの機能だけ停止させるので、たとえば「今日は終日家にいるからあまりiPhoneを使わない。顔認証を止めておこう」という場面で役立ちます。
Face IDを一時的に無効にする手順を説明します。
Face IDはロック解除だけでなく支払いやパスワードの自動入力・アプリのロック解除にも使えるので、すべての設定を下記の手順で行うことが可能です。
- 「設定」アプリを起動
- 「Face IDとパスコード」をタップ
- パスコードの入力を求められるので正しく入力
- 「FACE IDを使用:」欄で「iPhoneのロックを解除」をオフ(ほかのロック機能も解除したい場合はそれぞれオフにする)