Amazonのアカウント乗っ取り被害を最小限に!対処方法を解説
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【Amazon】アカウント乗っ取り被害にあう原因は?
ここからは、Amazonで乗っ取られる原因について解説します。
まだ被害に遭っていない方も含めて、どんなことをするとリスクが高まるのか把握しておくことが大切です!
まず自分の利用状況から以下で記載するケースに当てはまらないか確認してみましょう。
アカウントの使いまわし(ID・パスワード)
Amazonのパスワードを他のサービスと同じに設定している方は、特に注意が必要です。
多くのサービスではIDとパスワードをセットで入力してログインします。
もし他のサービスでトラブルが起こり情報漏洩した際は使いまわされてしまうリスクが非常に高いです。
さまざまなサービスを全て同じパスワードに設定すると、確かに覚えやすいので便利ですよね。
しかしその反面、他者からも推測されやすいことを意味します。
また、あまりにも簡単な文字列でパスワードを設定している場合も、突破される可能性が高いです。
信用性の低い補助ツールの利用
Amazonで商品を販売する際、補助ツールを導入している方もいるかもしれません。
海外輸出などの際に効率化できるので便利です。
しかし、信用性の低いツールの場合は、ユーザー情報が漏洩するリスクも持ち合わせています。
セキュリティ面で安心できるものを使いましょう。
決して値段で選ばず、その補助ツールの評価や知名度をしっかり分析した上で判断することをおすすめします!
よく考えて納得のいくものを選びましょう。
フィッシングメール
また、フィッシングメールにも注意が必要です。
Amazonを装ったメッセージが届いたことはありませんか?ログインを促すような内容は高確率でフィッシング詐欺です。
例えばリンクをタップして開くと、Amazonの公式サイトそっくりのページが表示されます。
偽物のログインページにIDとパスワードを入力してしまうと、犯人側にその入力データが送信されてしまいます。
これによってAmazonのアカウントにログインされてしまう仕組みです。
メールのドメイン、ログインページのURLの2点をまず確認してくださいね!
はっきりした原因は不明!乗っ取りに合わない対策を
特によくある原因を記載しましたが、もちろん例外的な情報漏洩もあり得ます。
状況が当てはまらないからといって安心せず、アカウントのセキュリティを上げておくことが重要です!
乗っ取りは決して他人事ではないので、対策を講じることをおすすめします。