自動再生中にシャッフルやリピートはできない

Apple Musicの自動再生中は、シャッフルやリピートといった操作が行えません。

かわりに、自動再生曲リストの並べ替えや削除はできます。

自動再生曲リストの並べ替え・削除方法

リスト内で並べ替えたい曲の右横にある「≡」をタップし続けます。

その指を離さずに、移動したい場所まで動かします。すると好きな場所へ曲順を並べ替えられます。

曲を削除したい場合は、左へスワイプしましょう。

右端から「削除」が表示されるのでタップします。すると、自動再生の曲リストから削除され、再生されなくなります。

自動再生の設定は別の端末にも反映される

iPhoneやiPadなど、複数の端末を同じApple IDでログインしてApple Musicを利用している場合、自動再生のオン・オフ設定も全て統一されます。

同じApple IDであれば、端末ごとにわざわざ設定を変える必要がありません。

いずれかの端末で変更した内容が自動的に全て反映されるので、どの端末からも常に最新設定で音楽を楽しめます。

カーオーディオでApple Musicの自動再生をオフにする4つの方法

iPhoneをカーオーディオに接続しているときに、知らない曲が流れてくることはありませんか？

これも、Apple Musicの自動再生が原因です。

ここからは、運転中でも簡単に音楽を止められる方法や設定方法についてご紹介します！

iPhoneの「CarPlay」の機能をオフにする

iPhoneには、CarPlay（カープレイ）という機能があります。

一度カーオーディオとiPhoneを接続すれば、ルート案内や通話、メッセージの送受信、音楽再生などの一部アプリをカーオーディオ上で操作可能です。

Apple Musicを利用している場合、カーオーディオに接続している状態でも自動再生されるので、不要な方はCarPlayをオフにしましょう！

iPhoneの設定画面を開き、「スクリーンタイム」をタップします。

「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしてください。

「コンテンツとプライバシーの制限」がオフになっている場合、タップしてオンにします（緑色がオン）。

許可されているアプリが一覧で表示されます。「CarPlay」がオンになっていたら、タップでオフにします（灰色がオフ）。

「CarPlay」がオフになりました。

CarPlayの機能が使えなくなっている状態なので、Apple Musicの音楽再生が止まります。

Siriに音楽の停止を頼む

Siriに音楽の停止を頼めば、運転中でもiPhoneを触らずに操作できます。

常にマイクをONにしておけば、Siriに話しかけるだけで済むのでとても簡単に音楽再生を停止できますよ。

iPhoneによってSiriの呼び出し方は異なるので、下記を確認しましょう。

Siriを起動したらそのまま「音楽をとめて」や「音楽を停止して」などと伝えれば、カーオーディオから音楽が流れなくなります！