【Apple ID】パスワードが合ってるのにiCloudにサインインできない!7つの対処法を解説
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Apple IDのパスワードが合ってるのにサインインできない!7つの対処法
Apple IDのサインイン時にエラーが発生したときは、次の7つの対処法をそれぞれ試すと、問題が解決する可能性があります。
- Apple IDをサインインし直す
- ネットワーク通信のオン・オフを切り替える
- スマホ・PCを再起動する
- PCのバージョンによっては2ファクタ認証はパスワードに続けて入力
- 最新版OSにアップデート
- iPhoneを初期化する
- Apple IDのパスワードをリセットする
Apple IDをサインインし直す
サインインしているはずなのにサインインを求められ、正しいパスワードを入力しているのにエラーが出る場合は、サインインし直してみましょう。
一度サインアウトすることでApple IDの設定が正しく読み込まれ、サインインできるようになる可能性があります。
サインアウトの手順は、以下の通りです。
- iPhoneのホーム画面にある「設定」→Apple IDアカウントをタップする。
- 画面下にある「サインアウト」をタップする。
「設定」アプリを開き、1番上の名前をタップします。
1番下の「サインアウト」をタップします。
「iPhoneを探す」がオンになっている場合、Apple IDのパスワードを入力し「オフにする」をタップします。
iCloudにサインインしている方は、iPhoneに残したいデータをオンにして右上の「サインアウト」をタップします。
Wi-Fiやモバイル通信のオン・オフを切り替える
接続しているネットワークが問題の場合、一度オン・オフを切り替えることで改善されることがあります。
Wi-Fiを使用している場合は、「Wi-Fi」を一度オフにしてオンにしてみましょう。
モバイルデータ通信を使用している場合は「モバイル通信」を一度オフにしてからオンにしてみて下さい。
また、ネットワーク環境に問題がある場合、別の回線に接続することでApple IDでうまくサインインできる可能性があります。
別のWi-Fiに接続してみたり、Wi-Fiを使用している方はモバイルデータ通信を、モバイルデータ通信を使用している方はWi-Fiを使用することでうまくサインインできるようになる可能性があります。
Wi-Fiをオフにする方法
- iPhoneのホーム画面にある「設定」→「Wi-Fi」をタップする。
- 「Wi-Fi」のスイッチをタップしてオン・オフを切り替える。
「設定」アプリを開き「Wi-Fi」をタップします。
1番上の「Wi-Fi」というスイッチでオン・オフを切り替えます。
モバイル通信をオフにする方法
- iPhoneのホーム画面にある「設定」→「モバイル通信」をタップする。
- 画面上にある「モバイルデータ通信」のスイッチをタップしてオン・オフを切り替える。
「設定」アプリを開き「モバイル通信」をタップします。
1番上の「モバイルデータ通信」のオン・オフを切り替えます。
iPhone・PCを再起動する
ここまで試してもうまくいかない場合は、iPhoneやPCの再起動を試しましょう。
一時的なトラブルであれば、再起動で改善されるかもしれません。
【Mac】2ファクタ認証はパスワードに続けて入力
MacOS X El Capitanよりも前のバージョンを使っている場合、2ファクタ認証に正式には対応していませんが、パスワードの入力後に確認コードを入力できるようになっています。
MacOSのバージョンをアップデートしていない方は、パスワードの後に続けて確認コードを入力してみましょう。
最新版のOSにアップデート
お使いのiPhoneやMacは、最新のOSにアップデートされていますか?
Apple製品は定期的にOSのアップデートがリリースされていますよね。
iOSやMacOSのバージョンが古くなることで、設定を正しく認識できない場合があります。
OSのアップデートがないか確認してみましょう。
iOSのアップデート方法
- iPhoneのホーム画面にある「設定」→「一般」をタップする。
- 「ソフトウェア・アップデート」→「ダウンロードしてインストール」をそれぞれタップする。
設定アプリから「一般」を開きます。
「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
「ダウンロードしてインストール」または「今すぐインストール」をタップします。
MacOSのアップデート
「システム環境設定」を開きます。
「ソフトウェアアップデート」を開きます。
「今すぐアップデート」をタップします。